日本代表。
2010年6月26日 くたばれ!カイザー(ん)! コメント (1)潮流
歓喜の輪の日本代表選手。ぼう然と立ちつくすデンマーク選手。サッカー・ワールドカップで日本代表チームが、決勝トーナメントに進みました。
チーム一丸の団結が呼び込んだ快挙です。遠藤選手は、フリーキックを決めたとたん、代表に選ばれながら試合に出ていない選手のいるベンチへ一直線。「出られない選手が盛り上げてくれる。感謝の気持ちを込めて行きました」
さて、代表は代表でも、国民の代表、国会議員の中でおかしな話がもちあがっています。財政の無駄づかいをなくすため、あるいは政治への信頼を取り戻すため、まず国会議員を減らそうというのです。
「国権の最高機関」の国会。その議員がわが身を無駄とみなすのですから、代表の重みをなんと心得ているのでしょう。議員定数を削れと唱える政党はみずからを、代表のつとめを果たせない無駄な議員の集まりと認めているのでしょうか。
さらにおかしいことに、衆院比例代表の議員を無駄あつかいし、削るといいます。が、「小政治家は次の選挙を考え、大政治家は次の時代を考える」との言葉もあります。小選挙区の候補が、選挙めあての有権者受けする公約を並べ、終われば公約破りという現実は、みてのとおりです。
もともと、議員一人しか選ばない小選挙区は、民意を反映せず政治不信を招きます。世界の中で、議員数がもっとも少ない部類に入る日本。問われるのは、量ではなく政党・議員の質です。
無駄減らしは、税金山分けの政党助成金からどうぞ。
(日本共産党 http://www.jcp.or.jp/
機関紙「しんぶん赤旗」http://www.jcp.or.jp/akahata
2010.06.26.)
衆院比例定数
“選挙後に削減案提出”
民主・枝野氏
民主党の枝野幸男幹事長は25日、富山市で記者団に、参院選マニフェスト(政権公約)に盛り込んだ「衆院比例代表定数の80削減」を実現するため、選挙後の臨時国会で公職選挙法改定案の提出を目指す考えを明らかにしました。東京選挙区の小川敏夫候補も同日、「定数削減を行って行革はまず自分自身から行う」などと演説しました。
消費税増税が争点に急浮上し、国民の批判が強まる中、「身を切ることの象徴」として議員定数削減を押し出すことで消費税増税の「理解」を得ようというものです。
しかし、比例定数削減の真の狙いは、日本共産党をはじめとする少数政党を議会から締め出すことにあります。消費税増税や普天間基地の押し付けなどで「大連立」状況にある民主、自民などの「二大政党」が議席を独占し、これに「反対」する国民多数の意見を切り捨てるものです。
(日本共産党 http://www.jcp.or.jp/
機関紙「しんぶん赤旗」http://www.jcp.or.jp/akahata
2010.06.26.)
>行革はまず自分自身から行う
>「身を切ることの象徴」
じゃー、そもそも、立候補するのを止めれば??
★(==#)★
おまえのよーな羊頭狗肉野郎の、
議員在職自体が、「税金の無駄」ッッッッッ★
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