インドネシア
 原発計画は中止
 大統領、安全性を疑問視

 インドネシアのユドヨノ大統領はこのほど、電力不足を補うためとしてメガワティ前政権から引き継いだ原子力発電所計画の実行を中止し、自らの残りの4年の任期中に「原発は建設しない」と表明しました。
 ユドヨノ氏は18日、西ジャワのチパナスで「現政権としては、化石燃料の代替エネルギーを考え、地熱や風力、太陽のエネルギー、バイオ燃料を活用した電力開発に力を注ぐ」と強調。「原子力発電所の建設では、ちょっとした誤りでも破壊的な影響をもたらしかねず、細心の計画が必要である」と述べました。
 インドネシアでは2004年に当時のメガワティ政権が20年までに初の原発を建設する計画の検討を始めました。同年に大統領に就任したユドヨノ氏も原発建設推進を言明し、06年には韓国の原発を視察。同大統領は06年、ジャワ島中部ジェパラに出力100万キロワットの原発を16億ドル(約1454億円)かけて16年までに完成させると発表していました。
 しかし、07年には建設予定地で原発の安全性にたいする不安を抱える住民や環境保護団体、イスラム教聖職者など数千人が反対集会を開催。隣国のシンガポール、マレーシア、オーストラリアからも人口2億3000万人を有する大国インドネシアの原発保有への懸念が出されていました。

(日本共産党 http://www.jcp.or.jp/
 機関紙「しんぶん赤旗」http://www.jcp.or.jp/akahata
 2010.06.23.)


 素晴らしい! !(@@)!
 びば・インドネィジア!!!!



>人口2億3000万人
>原発保有への懸念

 やっぱり、安全性とか信頼性とかよりも、「核武装」に直結するのね……

>懸念。 (^^;)””


 東電に無償で
 土地貸し付け

 川崎市議会で
 宮原議員ただす

 日本共産党の宮原春夫川崎市議は18日の一般質問で、市が東京電力にメガソーラー設備設置のため川崎区浮島の埋め立て地を20年間無償で貸し付ける問題をただしました。
 質問のなかで、かりに有償で貸し付けると年間1億~5億円にのぼることが明らかになりました。宮原議員は、体力のある大企業に土地代をまけてやるのは市民や中小企業の理解を得られないと批判し、「福祉のための用地確保の財源として東京電力から土地代を徴収することを検討すべきだ」と質問。阿部孝夫市長は「ゴミの消却灰の埋め立て処分地の土壌浄化中のため利用に制約があり無償で貸し付けた。低炭素社会へ取り組みを進める上で最善と考える」と答弁しました。

(日本共産党 http://www.jcp.or.jp/
 機関紙「しんぶん赤旗」http://www.jcp.or.jp/akahata
 2010.06.23.)


 東電にとっては、安い買い物(借り物?)でしたね。

 市長にほんのちょっと鼻薬をかがせるだけで、数億円の土地代が、タダになっちゃうなんて………………★

(むろん、市民のみなさんに還元されるべき、市の収入…… の、はずだったんですけど……

 ねぇ?

(ま、そんな市長を選んじゃった、市民の自業自得か★)

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