東海地震震源域
 微小地震が増

 東海地震の想定震源域で昨年の8月から9月にかけて体に感じない程度の小さな地震(微小地震)が活発化していたことがわかりました。(略)直前に駿河湾で発生したマグニチュード(M)6.5の地震の影響だといいます。
 東海地震は、プレートの境界面で発生するM8級の巨大地震です。駿河湾の地震は、プレート境界面ではなく、フィリピン海プレートの内部で起こりました。
 研究グループは、駿河湾の地震の影響で東海地震の想定震源域の大半でプレート境界面にかかっている力が増加していることを地震観測記録から解明。このような領域では、地震活動が活発化すると予測されることから、地震後約1カ月間の防災科研の高感度地震観測網(Hi-net)のデータを解析したところ、実際に微小地震が増えていたことがわかりました。

(日本共産党 http://www.jcp.or.jp/
 機関紙「しんぶん赤旗」http://www.jcp.or.jp/akahata
 2010.06.22.)


 東海原発は、こんな危険地帯に乗っている。

 そしてみなさん、自民も民主も「原発は安全!」という迷信を妄信したまま、推進路線一本槍で、あとさき考えずに突き進もうとしている……ことを、

 選挙のさいには、ぜひ思い出してください。


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