(2010.06.14.朝入力)
 さて、昨日(13日)は、明け方にTさんがでてくる夢を視ました。ていうか、「えっTさん生きてたの?!」と驚く夢で、Tさん人間バージョンというか、15歳ぐらいのけっこうおてんばそうなおかっぱ頭の少女姿バージョン……

 ?(^^;)?

 それで朝起きて、しんぶんを開いたら、なぜか、ひさしぶりに「Tさん特集」だったんですよ……。(で、入力が間に合いませんでした……。)
 (^^;)

 そんでこれは、前項のコメント欄に続いてるんですが☆
 読書 本と人と
 人間を相対化してみる
 『鳥脳力 小さな頭に秘められた驚異の能力』
 (化学同人・1700円) 渡辺 茂

(略)「心理学の研究でなぜ鳥を研究しているのかといわれます。私は“人間を相対化して見るんだ”といっていますが、他の動物と比較することによって、“ああ、これが人間の本質的な特徴か”と浮かび上がってくるんです」
 ハトの脳は人の親指の先より小さいそうです。ところが訓練次第で、ハトはピカソとモネの絵を区別でき、バッハとストラヴィンスキーの音楽を聴き分け、さらにハト自身の録画映像と現在のモニター映像の区別さえできます。鳥の脳から「鶏は三歩歩くと忘れる」のことわざを連想するなら、そのイメージは完全に覆ります。
 本書では鳥が恐竜の生き残りだったこと、鳥の脳とほ乳類の脳との違い、記憶や道具の使用、ナビゲーション・システム、絵の区別など鳥の脳の「高次機能」が明かされています。「わかるというより、かえって謎が深まる感じですね」。
 高校の生物部ではネズミの迷路実験にはまり、自宅でネズミやトカゲを飼っていました。行動を見ながら、「いったい何を考えているんだろう」と思うのが楽しくて仕方なかったといいます。高校での迷路実験は、渡辺さんを動物を使った心理学研究者の道へ向かわせるきっかけになりました。
 「人と違う難しさは、実験する側の人間の意図が伝わっているかどうかなんですね。動物はこちらに協力するつもりはないですからね。その点、ハトはまじめに働きますが、カラスは手ごわい。ご機嫌をとらないと、理由なくストライキに入っちゃう」

(三木利博)
(日本共産党 http://www.jcp.or.jp/
 機関紙「しんぶん赤旗」http://www.jcp.or.jp/akahata
 2010.06.13.)


 カラスって、労働組合タイプ?だったのか……☆(^^;)?

 試写室 ETV特集
 “さよなら”を言う前に
 NHK教育 午後10:00
 脳死と向き合う命の問いかけ

 昨年7月、死の定義を大きく変える法律が成立しました。改正臓器移植法。脳死は人の死と位置付け、脳死での子どもの臓器移植を可能にする法律です。それから1年。7月の施行を前に、わが子の脳死に直面した家族の2カ月に密着します。
 5歳になる、真奈美ちゃんが心肺停止に陥り、病院に搬送されたのは今年1月。脳死と診断されたのは、入院から13日目でした。カメラは家族がどのように真奈美ちゃんの死を受け入れていくのか。そのプロセスを追います。
 脳死と判定されれば娘は死んだことになるのか。母親の美保さんが一番、不安に思っていたことでした。でも治療は続きました。心臓が止まるまでの時間、急いで手作りのパジャマを作ります。死にゆく娘を胸に抱き、子守り歌を歌います。額と額をくっつけ、体で会話しているようです。兄たちも頭をなで、懸命に語りかけます。
 真奈美ちゃんの心臓が止まったのは、脳死から1カ月が過ぎたころでした。その間、医者は温かく家族を見守りました。法律施行後、命のありようが粗雑に扱われることはないか。重い問いを投げかけます。

(板倉美枝)
(日本共産党 http://www.jcp.or.jp/
 機関紙「しんぶん赤旗」http://www.jcp.or.jp/akahata
 2010.06.13.)


■17歳が父親殺害容疑

 12日午前、大阪市鶴見区のマンションに住む塗装工の少年(17)から、「『殺してくれ』と頼まれ、父親を殺した」と110番がありました。府警鶴見署員が駆け付けたところ、少年の父親(44)が布団の上で倒れており、搬送先の病院で死亡が確認されました。同署は少年を嘱託殺人容疑で逮捕しました。同署によると、少年は父親の頭にビニール袋をかぶせて殺害したといいます。

(日本共産党 http://www.jcp.or.jp/
 機関紙「しんぶん赤旗」http://www.jcp.or.jp/akahata
 2010.06.13.)


>嘱託殺人

 ほらね、Tさん。「頼まれて」も、ダメなものはダメなんだってば……☆
 h(^^;)”

 岡山の話題2件と、宮城地震の復興についての記事、割愛★

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