自衛隊内部では、
2010年3月25日 ★【 戦争 反対 】★ + ★【 圧政・強制 反対 】★(2010.06.10.未明入力)
自衛隊内部の
人権問題問う
岐阜市(略)(元航空自衛官 36歳)
「赤旗」に、自衛隊内部の人権問題についての記事が載っていた。元自衛官の私にとって、関心事だ。
女性航空自衛官セクハラ訴訟をめぐって、加害者や航空自衛官からの謝罪はいっさいない。逆に、訴訟を起こしたからだろうが、退職させられている。航空自衛隊に説明を求めても、説明はない。
海上自衛隊では、過去に艦船内でのいじめと自殺の実態について調査したが、結論は、「いじめと自殺の因果関係について、確認できなかった」と。しかし、本当は確認したくなかったのだろう。自衛隊に対するマイナスイメージを与えたくないとの思いを抱いているに違いない。
このように自衛隊内部では、臭いものにはふたをする体質が、いまでも残っている。こうした体質が、国民監視事件を生み、訓練と称したリンチ殺人を生み、田母神発言を生むのだ。こうした自衛隊の体質を、放置してはならない。
防衛省・自衛隊には改めて「基本的人権」を守るよう、強く求めたい。
(日本共産党 http://www.jcp.or.jp/
機関紙「しんぶん赤旗」http://www.jcp.or.jp/akahata
2010.03.25.>
コメント