老人福祉・介護事業
2010年5月5日 ( 「 T T - ふぁいる 」 (仮称) ) 今日は一転して文化欄が乏しい。
(^^;)
余談だが……
>アルバイト 33歳
ほんの15年ほど前は、その年齢では「ありえない」「認められない」「みっともなくて親が世間に顔向けできない」肩書きだったんだが……
今じゃ、「フツー」に、なってしまっている……(--;)
困った時代だねぇ???
税金を払っても国家的社会的な福祉サービスの還元は受けられず、必要な支援を受けるためには、別途カンパや会費を払って、有志が必死で支えている弱小基盤なNPO団体を支えなければならない…… と、いうこと★
……しかし要するに、本人たちの「生き甲斐」とか、「趣味」だからねぇ……☆
私個人としては、これは企業のスポンサードやファンからの寄付を頼るべき分野であって、公費(税金)を投入するべきとは思っていませんのですが……
(^^;)
バリアフリーの
推進求め要望書
山梨・北杜
山梨県肢体障害者協議会(略)は4月28日、「誰もが住みやすいバリアフリーの街づくり」を求める要望書を白倉政司北杜市長に提出しました。(略)車いすで参加した会員など10人が参加。白倉市長は、八ヶ岳南ろくの観光拠点となっているJR小淵沢駅へのエレベーター、車いす昇降機の設置要望について「JR東日本とも相談しながら実現に向けて動いていきたい」と答えました。
同協議会はこれまで、バリアフリーの街づくり推進を求める署名約1500人分を同市に提出。デマンドバスの運行、公共・観光施設の段差解消や多目的トイレの設置、高齢者・障害者向け公営住宅建設などを要望してきました。
(日本共産党 http://www.jcp.or.jp/
機関紙「しんぶん赤旗」http://www.jcp.or.jp/akahata
2010.05.05.)
ホームドアは
とっても有効
東京・日野市 (略)(アルバイト 33歳)
山手線の一部の駅でホームドアの導入が行われるようです。このホームドアは安全を確保する上で多大な効果を発揮すると思います。
ホームで電車を待っていると「間もなく電車がまいります。危険ですから黄色い線の内側にお下がり下さい」というアナウンスを耳にします。この黄色い線とは点字ブロックなのです。目の見えない方がこの点字ブロックを頼りに歩く場所です。それが、安全を確保するための境界線にされているのです。異常な事態だと思います。
また「人身事故が発生したため遅れが出ています」というアナウンスもよく耳にします。ホームからの転落や、動き出した電車への接触もあるでしょう。大きなターミナル駅では朝夕の通勤時間帯になると、ホームいっぱいに人があふれ、いつ事故が起きてもおかしくありません。
このような状況に対してホームドアは非常に有効だと思います。また、自殺も防げることだってあるかもしれません。
最近、エキナカビジネスなる呼び方で駅構内に商業施設を整備していますが、その前に安全を優先するべきではないかと思います。
(日本共産党 http://www.jcp.or.jp/
機関紙「しんぶん赤旗」http://www.jcp.or.jp/akahata
2010.05.05.)
余談だが……
>アルバイト 33歳
ほんの15年ほど前は、その年齢では「ありえない」「認められない」「みっともなくて親が世間に顔向けできない」肩書きだったんだが……
今じゃ、「フツー」に、なってしまっている……(--;)
困った時代だねぇ???
収入の82% 寄付金・会費
内閣府のNPO実態調査
内閣府がまとめた2008年度NPO実態調査によると、全団体の収入は、31兆3317億円で経費は32兆円1447億円であることがわかりました。
収入は、寄付金や会費などの移転的収入が25兆6777億円(82%)で、事業収入は4兆9807億円(16%)。経費では、給付などの移転的支出は18兆6862億円(58%)で、人件費は19%、仕入れ原価は3%でした。
産業分類別で見ると、公民館や博物館などの社会教育分野は移転的収入が692億円(62%)で、経費では人件費が513億円(44%)。老人福祉・介護事業の移転的収入は2兆3697億円(79%)で、人件費は1兆8261億円(61%)でした。(略)
政府は、「新しい公共」と称して、こうしたNPOや企業、ボランティアが公共サービスを担う仕組みを検討しています。
(日本共産党 http://www.jcp.or.jp/
機関紙「しんぶん赤旗」http://www.jcp.or.jp/akahata
2010.05.05.)
税金を払っても国家的社会的な福祉サービスの還元は受けられず、必要な支援を受けるためには、別途カンパや会費を払って、有志が必死で支えている弱小基盤なNPO団体を支えなければならない…… と、いうこと★
パラリンピックから見た
障害者スポーツの課題
欠かせない練習環境
バンクーバー冬季パラリンピック大会から1カ月よ。日本の障害者スポーツの指導者や選手は、すでに4年後のロシア・ソチ大会に目を向けています。競技力向上で共通しているのは若手育成と練習環境、選手の待遇改善という課題が浮き彫りになっていることです。(略)
伝える機会を
日本ではこれまで障害者スポーツ競技の認知度が低く、競技人口も少ないあめ、代表チームや選手が指導にあたれる状況ではありませんでした。(略)
選手強化のためには(略)「将来的には健常者、障害者の区別なしに使える国営のトレーニングセンターを開設する必要がある」と強調しています。(略)
国の支援要望
選手、指導者の待遇改善は切実です。
「韓国では、選手の生活を保障し、長期合宿で強化しています。日本では生活保障がないため、選手は仕事の合間に練習している」とカーリングの内田会長はいいます。
アルペンの人気が高い欧州では、スポンサー料や賞金で選手がプロとしてやっていける基盤があります。しかし、日本は不安定な生活を強いられます。(略)「雪上のトレーニングだけ考えても海外遠征や合宿で年間400万円近くかかる」(略)こうした費用を負担する企業も出てきましたが、多くは選手の自己負担です。多大な負担は選手生活をおびやかし、競技を断念する選手もあとを絶ちません。(略)
(武田裕一)
(日本共産党 http://www.jcp.or.jp/
機関紙「しんぶん赤旗」http://www.jcp.or.jp/akahata
2010.05.05.)
……しかし要するに、本人たちの「生き甲斐」とか、「趣味」だからねぇ……☆
私個人としては、これは企業のスポンサードやファンからの寄付を頼るべき分野であって、公費(税金)を投入するべきとは思っていませんのですが……
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