電力各社に確認指示
 保安院 島根原発点検漏れ受け

 経済産業省の原子力安全・保安院は4月30日、中国電力島根原発の点検漏れ問題を受け、原子炉を持つほかの電力各社などにも保守管理の仕組みの不備がないか、確認するよう指示しました。対象は中国電力以外の電力8社と日本原子力発電、日本原子力研究開発機構の計10事業者。
 中国電力が同日、保安院に提出した中間報告書によると、点検作業の担当者が必要な資材を調達できず点検工事をできない場合でも、独断で安全性に問題がないとして放置したり、計画の管理担当者が、作業担当者から特に連絡を受けなければ、点検を行ったとみなしたりしていました。

(日本共産党 http://www.jcp.or.jp/
 機関紙「しんぶん赤旗」http://www.jcp.or.jp/akahata
 2010.05.02.)


>点検を行ったとみなしたりしていました

 これ、こわい………………★(><;)★””




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