国会議員宅襲撃。
2010年5月1日 ★【 戦争 反対 】★ + ★【 圧政・強制 反対 】★米軍が国会議員宅襲撃
アフガン
親類の男性が死亡
【ナザラバード(アフガニスタン)=ロイター】アフガニスタン東部ナンガルハル州で、女性国会議員の自宅を米軍部隊が襲い、男性1人が死亡したと、同国会議員が29日、証言しました。
サフィア・シディギ議員によると、深夜に自宅が米兵に襲われ、兄弟らが縛られ、家具が壊されました。隣家に住む親類の男性が射殺されたといいます。
同氏は「私は(抗議の)声を上げる。(殺された)男性には子どもが5人いる。米国は5人の敵を生み出した」と語りました。
数十人の住民が男性の遺体を幹線道路に運び、米国やアフガン政府を批判するスローガンを叫びました。男性の死について適切な説明が得られるまで、埋葬しないとしています。
一方、アフガンに駐留する国際治安支援部隊(ISAF)は29日、「ナンガルハル州で(反政府勢力)タリバンの同調者の追跡中に、武器を持った者1人を殺害した」と発表しました。「この作戦について、ISAFとアフガン軍が合同で調査する」としています。
ISAFのマクリスタル司令官は、夜間の襲撃を必要最小限に抑え、実施する場合はアフガン軍とともに行うとするガイドラインを定めています。
しかし現地警察の報道官は、今回の作戦はアフガン軍との調整をせずに行われたとしています。
(日本共産党 http://www.jcp.or.jp/
機関紙「しんぶん赤旗」http://www.jcp.or.jp/akahata
2010.05.01.)
タリバンが目の敵にしている「女性の国会議員」を擁する一族が、タリバンの同調者であるわけがない。
米軍を装ったタリバン側の外国人テロリストの罠。(一石二鳥で女性議員と米軍にダメージを与えられる)……だという可能性も考えられるなぁ……
(--;)
いずれにしても、亡くなったかたとご遺族には、不本意なことでしょう……
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