潮流
 障害者の自立をはばむ「自立阻害法」ともよばれた「自立支援法」。全国の障害者が、14の地方裁判所に“憲法違反の法律だ”と訴えていました。
 裁判はすべて、和解しました。重い障害をもつ人ほどお金の負担が重いしくみをなくし、「支援法」は廃止へ。生きるか死ぬかの思いで国を相手にたたかった人たちが、一筋の光の道を切りひらきました。
 免疫学者の多田富雄さんは、「支援法」は「棄民」といいました。国が、生かしておくのは無駄だと民を切り捨てる。多田さん自身、「棄民」あつかいを体験しています。多田さんは9年前、脳こうそくに倒れました。
 世界を舞台に活躍する学者に突然訪れた地獄の日々。声を失い、右半身が動かない。のどがまひし、からからに渇いても水一滴飲めない。からむ痰(たん)に耐えられず、胸を切り裂いても出したい、殺してくれ、と叫びたい…
 リハビリに打ち込みます。回復はのろいけれど、左手でパソコンを使い闘病記や反戦を訴える新作能を書きます。06年、小泉「改革」がたちふさがりました。保険によるリハビリは180日限りに。「死の宣告だ」。多田さんは、反対運動に力を尽くします。
 多田さんが、がんで亡くなりました。闘病記に『寡黙なる巨人』の題をつけています。まひした指が少し動いたり1歩歩けたりするたびに、自分の中に新しい命が目覚め、それが黙り込む巨人のように思えたから。多田さんは振り返っています。「巨人」はいつの間にか政府と渡り合うまでに成長した、と。

(日本共産党 http://www.jcp.or.jp/
 機関紙「しんぶん赤旗」http://www.jcp.or.jp/akahata
 2010.04.23.)


>殺してくれ、と叫びたい…

 もう二十年ぐらい前のことになるが、知り合ってまだ日の浅かった(と思う)Tさんに、まじめに、「私の依頼によるもので、殺人ではありません。って一筆書くんで、300万円さしあげますから、殺してもらえませんか」と、

 本気で頼まれてしまったことがある……(^^;)”

 一部には「なんでも知ってるTさん」という過大な誤解だか幻想だかを植え付けることに成功していたらしいTさんだが、日本国には「自殺幇助罪」という罪名があることを、とんとご存じなかった……

 (^^;)”

 そんで、「尊厳死」とかの「思想闘争」と「実際例」の資料を、せっせと運んで、「教育」したもんでした……☆

 (^^;)””””””


■長男殺害に執行猶予

 自殺未遂で意識不明の重体となった長男=当時(40)=を刺殺したとして、殺人罪に問われた母親の被告(67)の裁判員裁判で、東京地裁(略)は22日、犯行は短絡的だったが、同情の余地が多々ある」として、懲役3年、執行猶予5年(求刑懲役5年)を言い渡しました。
 山口裁判長は「被告は息子が突然自殺を図った事実に直面した上、自殺の場合には高額の医療費に保険給付がないと聞かされ、冷静な判断力を欠いたまま、長男の命を絶つしかないと考えた」と指摘しました。

(日本共産党 http://www.jcp.or.jp/
 機関紙「しんぶん赤旗」http://www.jcp.or.jp/akahata
 2010.04.23.)


>突然自殺を図った

 母親なら、「突然」じゃないことぐらい、察知しておけよ……★
 医療費を苦にした無理心中ならともかく、「自分だけ助かろう」として、

 刺殺????

 Tさんの母親や、私の母親のよーな、鬼母なんだな……………………

(ばかとひとでなしは牢屋に入れても治らないから、無罪でもいいけどさぁ~……★★


 職業訓練施設廃止へ

 枝野幸男行政刷新相は(略)全国61カ所ある職業訓練施設「職業能力開発促進センター」について、地方移管が実現しなければ廃止するとの考えを示しました。センターは廃止しないといとの厚労省方針をまっこうから否定するものです。
 同センターは、独立行政法人「雇用・能力開発機構」の施設。厚労省は同機構の今年度廃止に向けた法案を策定中です。このなかでセンターについては地方移管をすすめ、できない場合は高齢・障害者・求職者雇用支援機構が継承するとしており、労働政策審議会でも了承されています。
 審議会ではセンターを存続し、「引き続き離職者訓練や在職者訓練を的確に実施していくべきである」との方針を確認しています。
 枝野氏は「地方が受け取らないのなら廃止の方向へ条文を変えろと厚労省に私から要請し、その方向になると聞いている」とのべました。

(日本共産党 http://www.jcp.or.jp/
 機関紙「しんぶん赤旗」http://www.jcp.or.jp/akahata
 2010.04.23.)


 こんな政治をする民死党のヤカラを「共産党とかわらない」呼ばわりしたTさんってば、ひどいわぁぁぁぁぁ~っ★

 保育所避難用すべり台設置も地方任せ
 子どもの安全丸投げ
「地域主権」法案
 山下議員ただす

 日本共産党の山下芳生議員は22日、参院総務、厚生労働委員会の連合審査会で「地域主権改革」関連3法案について、子どもの命を守る保育所の避難用すべり台の設置責任を国は投げ捨てるのかと迫りました。
 「地域主権改革」一括法案では、児童福祉施設の最低基準をなくし、保育所に設置義務を課している屋外傾斜路(すべり台)など防火・防災対策を都道府県の条例に委任します。
 山下氏は、大阪府大泉市にある保育所の避難用すべり台の写真パネルをかざし「保育士さんはひざの上に2人の幼児を抱き、背中に1人おんぶしてすべり降りる。乳児の手を引いての階段避難よりはるかに早い。子どもたちの命のすべり台の設置義務をなぜなくすのか」と迫りました。
 長妻昭厚労相は「設置も含めて地方に任せていく」と答えました。
 山下氏は「重大だ。子どもの施設の基準は建築基準法にない。保育所の最低基準にしかない。国は従うべき基準にすべきだ」とさらに追及。長妻厚労相は、地方に任せると重ねて答弁しました。
 山下氏は「子どもの命と安全の問題を地方に丸投げする責任放棄だ。地方の財政事情は大変で、公立保育園もなくなっている。地域主権の名で子どもの命を危険にさらすようなことは絶対に許せない」と批判しました。

(日本共産党 http://www.jcp.or.jp/
 機関紙「しんぶん赤旗」http://www.jcp.or.jp/akahata
 2010.04.23.)


 宇都宮市に党市議団
 介護施設で虐待疑い
 実体解明求める

 宇都宮市の介護老人施設「シルバーホーム」の介護職員が入居者に虐待行為をしたとみられている問題で、日本共産党市議団は21日、今後の対策などについて佐藤栄一市長あてに申し入れました。
 同問題は、認知症の女性の顔に落書きしたり、上半身裸の男性の写真を撮影したりした行為に、5人の介護職員がかかわっていたとされるものです。
 高齢者虐待防止法(2006年施行)は、いやがらせ行為を「心理的虐待」と定義していますが、同施設を運営する医療法人「北斗会」は「不適切な行為であるが虐待行為ではない」との見解を発表(19日)したままです。
 福田久美子市議は、事実関係の解明や市の指導・監督責任の強化などを要請しました。対応した桜井鉄也保健福祉部長は「徹底的な調査を行い、厳正に対処したい」とのべました。

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 2010.04.23.)


>5人の介護職員がかかわっていた
>同施設を運営する医療法人「北斗会」は「不適切な行為であるが虐待行為ではない」との見解

 虐待者や加害者というのは、一匹いれば30匹……

 ★(--;)★

 ていうかおそらく、この「施設を運営する医療法人」自体が、そこで働く介護職員を、「労働条件的に虐待」して憚らない恥知らずな「私企業」であるからこそ、連鎖反応的に内部で「腹いせに」起こってしまう、問題であるのは間違いない……


 
 徹底した調査と解明と、再発防止と汚染浄化を求めま~す……★



(時間がないので、マカロンと原爆コンサートと、女性作曲家と地デジ終了前倒しの「文化系」ニュースは、いつかまたヒマのある時に~……☆☆



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 2010.04.23.)




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 2010.04.23.)


 ごめん、Tさん!

 (^^;)””””””

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