さて、余談だが。(と、前項の勢いのままに続けて書こうとして、途中で気が変わって分割しました☆)
日頃私は、いずれは「モノカキは恥かき」を職業=収入源にしたいと勘案している人間として、常に責任ある?文章を書くよう心がけるべく、「書いたら消すな、消すなら書くな」を、念頭において、かつ、実践している。
ではあるのだが、某関係筋から削除要請が入ったので、この意味不明ブログ上の幾つかの書き込みは、本日これより「秘密日記」内への格納作業を行います……
あしからずご了承下さい。
m(--)m”
しかして思う。訃報から約20日というのは、関係者にとって「日常モード」へ戻る、ひとつの区切りなのだろうなぁ。
私も今日は、Tさんの遺品の山(すでに完全なる「私は不要だが誰かは使用可能品」類はリサイクルショップちいろばへ出荷済み。)の残りの一山というか「一山脈」を、点検して拭き掃除して分類・移動・収?納(……というか“山を移動させただけ”ではあるが★)。10日ほど埋まってしまって私を苛々と悲憤慷慨させていた東のスペースがやや空いてきたので、ちょっと精神衛生状態が向上。しかし、……やっぱり大型本棚までもらってきたのは、ちょっと多かったかなぁ……(--;)……と反省しつつ、西の部屋の間取り配置変更図を鋭意検討中。(これの作業でまた半月ぐらいかかる?)
もらったお布団はまだまだ十分使える品物だったのだが、数日間の“夜露干し”の結果、それだけでは染みついた薬品臭が抜けないらしいと判明したので、数年前から壊れたガス釜を放置したまま、浴室としての機能は放棄して「足踏み洗濯器」と化している浴槽に放り込んで漬け込み洗い中。ま、10回も水と酸素系漂白剤を取り替えれば、臭いも抜けるでしょう……
(それでもダメなら2000円出して「ふとんの丸八丸洗い~」に電話☆)
なんだっけ?
そうそう。お布団を水に漬けこんで水没というか水死?(^^;)というか、ぎゅうぎゅう押し込んで空気を抜いて……の“水攻め”の作業中。
Tさんが喜んでいる姿を感じた。
においというのはかなしみににているのだろうとおもう。
においがとれると、かなしみもぬけていくようなきがする。
Tさん、かなしかったの? ごめん。あんまりわたし、よくわかっていなかったよ。
ごめんね。
でも、ゆっくりしてね?
おふとん、みずにさらして、かぜにさらして、おひさまにさらして……
ふかふかにして、だいじにして、きもちよく、
だいじにつかわせてもらうから……
ころころころがっては風とたわむれている“手乗りTさん”まぼろしは、私の精神衛生のための幻なんだと、おもいたいひとはそうおもってくれたほうがよろしかろうでしょう……
あ、この一文のタイトルが思いつかない☆
えとね。
「人間、“自分を理解し、同調してくれる人”というのは、絶対に必要な存在なんだろうと思う。
私はTさんのクラシック音楽やフランス文学古典に関する造詣の深さには全く完全についていけていなかったけど。
そしてTさんの“病に倒れて”夢も人生も断たれてしまった……という怒りと八つ当たりと苦しみや悲しみや切なさややるせなさ……は、全然あんまり、ちゃんと理解してあげていたとはいえないらしかったけど。
でも、根本的なところでは、Tさんの基本的かつ根元的な価値判断の基準や、Tさんの超個人的な“悲憤慷慨”やら公的な問題に関する義憤や慨嘆を、そして世間の基準からすれば辛口で超絶ブラックで、それをユーモアと賞するには些かややかなり辛辣に過ぎるであろうきっついジョークや、それに反比例するかのようなお茶目で子どもじみて食い意地と衝動で生きてる部分が多いような半面などを……
ほぼ、理解はしていた、と思う。
Tさんに、私がいて、良かった。(そして、Tさんの最期をTさんの密かな本音の願望に沿った“世間並みのセレモニー”付きで盛大に(?)見送ってくれる人たちが、他にちゃんといてくれて、良かった。
(私じゃ絶対、Tさん好みの“お見送り”なんかしてあげられない。絶対途中で「また」邪魔して引き戻してしまっていたに違いない………………<だからあえて枕元には呼ばなかったんでしょ、Tさん?)
(^w^;)”
なんの話だっけ?
そうそう。だから、私は遠慮なんかしないよ。って、話。
(まぁ、Tさん個人/故人の意思に反するよーなことは、たぶん書かないとは思いますが……ていうか、私が書く必要はないと判断することは、書きませんが。)
Tさん、ころころころがって、満足いくように、転生の準備をしてください。
前世では私のほうが早世して、迷惑かけたよね。
今世では、もうちょっとお互いつっこんだ話をするべきだったのかもね。
(でも、お互い“クール”を気取りたい性格だし。ねぇ……)
来世でも、また会おうよね……
(ん? それでけっきょく、なんの話なんだったっけ……????)
コメント