娘の離乳食は
 国産を買って

     北海道 タヌキ(福祉施設職員 30歳)

 10カ月の娘の子育て真っ最中です。
 離乳食が始まってから食事の内容を見直し、野菜は地元道産のもの、肉は安全なえさで育ったものを、パンやうどんは国産小麦を使ったものを買うようにしています。
 流通があまり盛んでなかった昔は、当たり前のように地元の肉、魚、野菜を食べて、食の安全が守られていたのでしょうが、今は意識して探さなければなりません。
 メキシコ産のカボチャが普通に並んでおり、市販のパンのほとんどに外国産の小麦が使われています。安いと思った豆腐は北米産大豆使用とありました。
 健康づくりの基本は食事です。メタボ対策もいいけれど、自給率を高め日本の農業と国民の食の安全を守るという義務を、国がしっかりと果たしてほしいと思います。
 そして国産の安全な食べものは割高です。みんながこれらを当たり前に選んで買えるよう、所得を上げてほしいです。

(日本共産党 http://www.jcp.or.jp/
 機関誌「しんぶん赤旗」http://www.jcp.or.jp/akahata
 2010.03.24.)

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