中国の耕地減少
 「危険ライン」に


 【北京=山田俊英】中国農業省の危朝安次官は10日の記者会見で、全国の耕地面積が昨年、さらに減少して1億2173万ヘクタールになり、食料自給のため絶対確保すべき面積と政府が位置づけている1億2000万ヘクタールの「危険ライン」に近づいたことを明らかにしました。
 中国では零細農家が圧倒的。開発や出稼ぎによる人手不足のため耕地は減少傾向です。危次官は出稼ぎ農民が昨年1億4533万人に上り、前年比492万人増えたことも明らかにしました。
 危次官は、都市化を進める上で耕地を厳格に保護する必要性を強調し、「1億2000万ヘクタールを死守する」と述べました。

(日本共産党 http://www.jcp.or.jp/
 機関誌「しんぶん赤旗」http://www.jcp.or.jp/akahata
 2010.03.12.)


 つっこみどころは結構満載なのだが。

 にもかかわらず、食糧自給率30数パーセントという悲惨なていたらくのまま無為無策を続ける日本の政府のほうが、もっとばかだ。というのは……



 いったいどういうこったい★(==;)☆

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