一歩間違えれば命にかかわる
2010年3月7日 くたばれ!カイザー(ん)!民間委託で停水急増
横浜市議会
白井議員が是正要求
横浜市議会予算特別委員会で2日、日本共産党の白井正子市議は、水道料金の催促業務を民間委託した旭・瀬谷、磯子・金沢の二つのブロックで、未納に伴う停水件数が急増している問題を取り上げました。
市内の停水件数は、2007年度の2万7552件から08年度の2万7587件と1.07倍程度の増ですが、二つのブロックでは1.5~2倍になっています。
白井議員は「支払いが困難と認められる十分な理由のあるときは、停水を保留することができる」という事業者用の業務マニュアルに従えば、未納が増えたとしても停水件数が倍増することはないはずだと指摘。生活困窮世帯に対して停水を行うのは一歩間違えれば命にかかわる問題であり、報奨金や違約金で縛る料金整理業務の民間委託は行うべきではないと主張しました。
水道局長は「事業者に無理な給水停止処分を強いていたり、過酷な料金取り立てを強いているというようなことがないように、これからもしていきたい」と答えました。
(日本共産党 http://www.jcp.or.jp/
機関誌「しんぶん赤旗」http://www.jcp.or.jp/akahata
2010.03.07.)
>支払いが困難と認められる十分な理由のあるとき
十数年ほど前、バブル崩壊と鬱病悪化が同時に襲いかかってきたころ。
よく電気や電話やガスは(簡単に)止められてしまっていたが、水道だけは止められたことがない……
その点、かつての日野市水道局には、深く感謝している☆
(^^;)” (※今は「都営」に統合されちゃったらしいけどねぇ~……☆)
参照> http://85358.diarynote.jp/201003110231251265/
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