“雇い兵”やめよ
 民間軍事会社の問題指摘
 米議員が書簡
 長官らに要求

 【ワシントン=ロイター】米上院軍事委員長を務めるレビン議員(民主党)が政府に対し、民間軍事会社「ブラックウォーター」(現社名Xe)のアフガニスタンでの活動に問題があるとして、契約を結ばないよう求めています。
 政府は同社との間で、アフガン警官の訓練業務(10億ドル)の契約を計画しています。
 同議員は2月、ゲーツ国防長官とホルダー司法長官あてに書簡を送付。過去にブラックウォーター社の支社がアフガン軍の訓練業務を下請け受注した際の不祥事を指摘しました。その上で、政府は契約の有無を判断する上で、同社の「欠陥」を考慮すべきだとしています。
 書簡は、同社がトンネル会社を使って業務を受注した疑いがあると指摘。政府所有兵器の不正使用や許可なしの武器携行、暴行罪の前歴者やアルコール依存者を雇用していたことについても「証拠がある」としています。
 ブラックウォーター社は2007年、社員だった警備員がイラクで銃を乱射し、民間人14人を殺害したことが明らかになり、批判を浴びました。しかしワシントン連邦地裁は昨年12月、警備員らに対する訴追を却下。イラク政府の反感を買いました。
 また今月1月には、関連会社社員の警備員2人が、カブールで民間人2人を殺害したとして逮捕されています。

(日本共産党 http://www.jcp.or.jp/
 機関誌「しんぶん赤旗」http://www.jcp.or.jp/akahata
 2010.03.06)



 えぇ。私だって大昔~は、『ファントム無頼』だの『エリア88』だの読んで、きゃっきゃいって喜んでましたよ?

 ……えぇ。コドモだった、頃は…………ね?




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