米軍のPR。
2010年3月6日 くたばれ!カイザー(ん)!基地も横須賀の観光資源?
チェンジの市長が変えぬ姿勢
「基地も横須賀にたくさんある観光資源の一つ」。3日の神奈川県横須賀市議会で吉田雄人市長が日本共産党議員の質問に答えたセリフです。
昨年落選した前市長も同じ考えだったことを思い出しました。市民を危険にさらし、被害をもたらす米軍基地を市の「観光資源」と位置づけ、軍港めぐりや米軍から作り方を教わったというハンバーガー、ネイビー(海軍)ハンバーガーを市をあげて大宣伝しました。
吉田市長もこれを踏襲し、米軍直伝の「チェリーチーズケーキ」を今月にも売り出そうとしています。
横須賀では基地問題の課題が山積しています。原子力空母の即応性を維持するための定期整備が1月から始まりました。核持ち込みをめぐる日米密約は大きな政治問題となっています。住民の不安が高まるなか、市長が真相究明や情報開示の先頭に立つことが求められています。
しかし吉田市長は国や米軍にモノを言わない受け身の答弁を繰り返し、逆に米軍のPRに努めました。「チェンジ」を掲げて初当選した吉田市長ですが、基地問題で市民の不安・疑問にこたえなかった前市長の市政運営を「チェンジ」していません。市長には市民の生命と安全を守る立場で行動する姿勢が問われています。
(河)
(日本共産党 http://www.jcp.or.jp/
機関誌「しんぶん赤旗」http://www.jcp.or.jp/akahata
2010.03.06)
>国や米軍にモノを言わない受け身の答弁を繰り返し、逆に米軍のPRに努めました。
こういう輩(やから)を、真の「売国奴」と、言うんだよ。
……で? 誰だって?
こいつに投票しちゃったバカは…………??
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