■川崎重工で労災認定

 川崎重工兵庫工場(神戸市兵庫区)で2週間の短期アルバイトをしていた男性=今年1月、62歳で死亡=がアスベスト吹き付け作業で中皮腫を発症したとして、神戸西労働基準監督署が労災認定していたことが5日、分かりました。
 男性を支援してきたNPO法人「ひょうご労働安全衛生センター」によると、男性は2007年春に東京の病院で中皮腫と診断されました。男性は、大学生だった1969年8月に兵庫工場でアルバイト。鉄道車両の内側にアスベストを吹き付ける作業などに約2週間従事しました。

(日本共産党 http://www.jcp.or.jp/
 機関誌「しんぶん赤旗」http://www.jcp.or.jp/akahata
 2010.03.06)

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