2.4億円支払いで和解
 鹿児島 飲食元店長の過労訴訟

 鹿児島県鹿屋市の元レストラン店長(略)さん(35)が寝たきり状態になったのは、長時間の時間外労働が原因として、松本さんと両親が経営会社の「康正産業」(鹿児島市)を相手に損害賠償などを求めていた訴訟で、3日までに、会社側が約2億4千万円を支払うことなどで裁判外の和解が成立しました。
 原告側代理人の松丸正弁護士によると、過労死・過労傷害の損害賠償の和解額としては最高額。和解には同社の謝罪も盛り込まれたといいます。
 鹿児島地裁は2月、(略)さんが2004年に低酸素脳症を発症し、寝たきり状態になった1カ月前の残業時間について176時間だったなどと認定。同社の安全配慮義務違反などを認め、損害賠償や46年分の介護費用など約1億9500万円の支払いを命じていました。
 両親は松丸弁護士を通じ「会社が陳謝し、判決の下した厳しい判断に服す意思を示したので、和解で解決した。二度とこのようなことが生じないよう労働条件改善を求める」とコメントしました。
 同社は鹿児島、福岡、宮崎、熊本の4県で「寿しまどか」など、和食や焼き肉レストランを展開しています。

(日本共産党 http://www.jcp.or.jp/
 機関誌「しんぶん赤旗」http://www.jcp.or.jp/akahata
 2010.03.04.)


 参照>http://85358.diarynote.jp/201003020056016046/

 さて、わたしの出稼ぎバイト先もそうだし、それに限らず、あちこちのいろいろな会社が、「サービス残業」という名のタダ働きや、法定労働時間を軽く超える異常識な過重労働などを、被・雇用者に対して、強制していると思うのだが……………………



 覚悟は、あるんですよね?

 支払い、できるんですかね?


 イザというときには、

 2億、4千万円………………★

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