(2010.03.03.未明入力)
 福井・敦賀
 原子力行政問いただす
 宗教者が全国集会

 原子力行政を問い直す宗教者の会の全国集会が一日~三日の日程で福井県敦賀市内で開かれています。
 同会は高速増殖炉「もんじゅ」の初臨界を間近に控えた一九九三年、仏教やキリスト教、神道など約十五の宗派の宗教者が敦賀市で稼働反対を訴えて結成。毎年世話人会を開きながら、機関紙「フォーラム」を発行して活動しています。
 二日目は、地震研究者の石橋克彦氏が「原発と地震」と題して講演を行いました。石橋氏は既存原発について、
 ①古い地震学に基づく
 ②地震活動の静穏期に建設した
 ③多くが地震の起こりやすい場所に建設した
-などの問題点を指摘し、「ほぼ日本列島全体が地震活動期に入っている」として、通常の地震災害と放射能災害が複合する「原発震災」の危険性を明らかにしました。(略)

(日本共産党 http://www.jcp.or.jp/
 機関誌「しんぶん赤旗」http://www.jcp.or.jp/akahata
 2008.09.03.)

コメント

霧木里守≒畑楽希有(はたら句きあり)
2012年9月24日21:04

 昼 0293892(惜しいッある意味「回文数字」に近かった……w)
 夜 0294039☆

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