預言者風刺画 初の公式謝罪
 デンマークの掲載紙

 【コペンハーゲン=AFP時事】デンマークの複数の新聞が2008年、イスラム教預言者ムハンマド(マホメット)の風刺画を掲載し、イスラム諸国で激しい抗議行動が起きた問題で、風刺画を掲載したポリティケン紙は2月26日、イスラム教徒の感情を害しかねなかったとして、謝罪する声明を発表しました。同問題で新聞側が公式に謝罪したのは初めて。
 風刺画は05年にユランズ・ポステン紙が掲載し、多くの国でイスラム教徒が抗議行動を展開。08年にポリティケン紙を含む約20紙が、再び同じ風刺画の一部を載せ、騒動が再燃しました。
 ポリティケン紙は中東などのイスラム8組織と結んだ和解合意で、イスラム教徒の信仰心を傷つけかねなかったことに遺憾の意を表明。ただ、風刺画の掲載自体は後悔しておらず、再度掲載する権利も放棄しないと主張しました。
 他のデンマーク紙は「表現の自由にとって、そしてポリティケン紙にとって悲しむべき日だ」(ユランズ・ポステン紙)などと批判。デンマーク政界からも非難の声が上がっています。

(日本共産党 http://www.jcp.or.jp/
 機関誌「しんぶん赤旗」http://www.jcp.or.jp/akahata
 2010.03.02.)


 ………………??

>デンマーク政界からも非難の声が上がっています。

 反省と謝罪が不十分であると非難しているのか? それとも、謝る必要なんかないのに! と、非難しているのか……????


 日本で昭和天皇の画像を加工したものが美術館での公開を拒絶されたように。
 「宗教的象徴」とか「教祖」とかいったものを侮蔑することは、その信者の人たちにとって、ものすごく腹立たしく、甚だしい侮辱であると感じられる、ものである。

 「人がいやがることはやったらいけません」と、あなたは、子どもの頃に、習わなかったのか??




 ムハンマドを「風刺」(というより嗜虐?)することも、チベットの失われた宝、パンチェン・ラマを、偽物をもって侮辱することも……



 同じく、けっして「やってはいけません。」の、ことなのに。……………………







 

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