(2010.02.28.未明入力)
 アフガン
 反政府勢力が拡大
 英国際戦略研 軍では阻めず

 【ロンドン=小玉純一】3日、英国の国際戦略研究所(IISS)が発表した2010年版の軍事年間「ミリタリー・バランス」は、「アフガニスタンの反政府勢力が(外国駐留軍との)武力衝突でほとんど敗北しながら、影響力のある地区を03年から08年の間に30から160に拡大させた」(全国の地区数は367)と報告しました。米軍や北大西洋条約機構(NATO)軍が反政府勢力の影響拡大を阻めない状況を示しました。
 IISSのチップマン所長は会見で「和解可能なタリバンとの和解は包括戦略の重要な要素で、現行政治制度を受け入れるタリバンの統合は必須の目標だ」と述べました。

(日本共産党 http://www.jcp.or.jp/
 機関誌「しんぶん赤旗」http://www.jcp.or.jp/akahata
 2010.02.05.)


>ほとんど敗北しながら、

 ……「勝てないまでも負けない戦い」……??

 (^^;)”

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