(2010.02.23.未明入力)
 東京・日野市議選
 25億円ホール建設中止を
 小池氏訴え 党5候補勝利必ず

 日本共産党の小池晃政策委員長・参院議員は17日、東京都日野市で演説し、大激戦の市議選(定数24、2減、21日投票)で中谷好幸、奥野りん子、中野あきと、清水とし子、大高哲史=いずれも現=の5候補を勝たせてほしと訴えました。田村智子参院比例候補も応援に入りました。
 小池氏は後期高齢者医療制度廃止の公約先送り、「政治とカネ」など民主党政権の問題点を指摘。与党が沖縄県の米軍普天間基地の「移設」先探しをしていることを「他国に先制攻撃する海兵隊の移転先を日本が準備する義理はない。『抑止力』をいうなら憲法9条こそ最大の抑止力だ」と批判し、「国政でも市民の願いを示そう」と述べました。
 小池氏は市議選の大争点となった25億円のふれいホール建設について自民・公明・民主・社民・生活者ネット各党が現市政とともに「休止」から復活させながら「選挙になると争点隠しをするのは許せない」と批判。党5候補の勝利でホール建設をやめさせ、特養ホーム待機者と保育園待機児解消、中学3年まで医療費無料の「三つのゼロ」を実現させようと訴えました。(略)

(日本共産党 http://www.jcp.or.jp/
 機関誌「しんぶん赤旗」http://www.jcp.or.jp/akahata
 2010.02.18.)

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