(2010.02.23未明入力)
 米大統領とダライ・ラマ会談
 米中関係の重要性で一致

 【ワシントン=西村央】オバマ米大統領は18日午前、ホワイトハウスでチベット仏教最高指導者ダライ・ラマ14世と初めて会談しました。中国はオバマ大統領とダライ・ラマの会談に反対し、中止を求めていました。
 会談は非公開でしたが、ホワイトハウスは声明で「大統領は、ダライ・ラマが“中道のアプローチ”をとり、非暴力と中国政府との対話を追求していることを評価した」と表明しました。
 ダライ・ラマは会談後、記者団に、米国は「民主主義・自由・人間の価値の擁護者である」とオバマ氏に賛辞を述べたことを明らかにしました。ダライ・ラマはブッシュ前大統領とは数度会談しています。しかし、オバマ政権下では、ダライ・ラマは昨年10月にワシントン入りしましたが、翌月に中国初訪問を控えていた大統領が会談を見送りました。
 米中両国の間では、このところ、米国による台湾への武器売却決定後の軍事交流の一時停止など、あつれきが生まれており、今回の会談で中国側が態度を硬化させる可能性があります。
 ホワイトハウスの声明は、「大統領とダライ・ラマは、米国と中国との積極的で協力的な関係の重要性で一致した」とも述べ、対中関係重視の方向には変化がないことを表明しています。


 深刻な内政干渉
 中国が米に抗議


 【北京=時事】中国の雀天凱外務次官は19日、中国の反対を無視してオバマ米大統領らがチベット仏教最高指導者ダライ・ラマ14世と会談したことを受け、深刻な内政干渉で両国関係に重大な損害を与えたとして、米国のハンツマン駐中国大使を呼び付け抗議しました。
 これに先立ち中国外務省の馬朝旭報道局長は、強い不満と断固たる反対を表明する談話を発表。「直ちに有効な措置を取り、深刻な影響を解消するよう米側に要求する」と警告しました。

(日本共産党 http://www.jcp.or.jp/
 機関誌「しんぶん赤旗」http://www.jcp.or.jp/akahata
 2010.02.20.)


 ……ただたんに「会って話した」ってだけで、べつに中国に対して何も「干渉」なんてしてないじゃ~ん……★

 相手が誰と会うか会わないかという問題にまで口出しして過剰な脅しをかける中国のほうが、よっぽど他国に対する「内政干渉」だと思う★






 コドモかオマエはっ★

 ★(==;)☆

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