米原子力空母整備認める
横須賀・米軍 本紙の取材に
在日米海軍は5日、神奈川県横須賀市の横須賀基地に配備されている原子力空母ジョージ・ワシントン(GW)の定期整備が1月から始まっていることを公式に認めました。
在日米海軍司令部広報・報道部は本紙の取材に対し、GWの整備は1月から始まっており、終了時期については「わからない」としながら通常は4カ月間かかるとし「原子力空母の運航にかかわる通常のメンテナンスで、部品やシステムの安全の向上のためのもの」と説明しました。
また原子炉の整備については「日本では実施しない」「横須賀基地配備前に実施しており、数年間はそれでまかなえる」としました。
GWの横須賀基地での定期整備は昨年の同時期に続き2回目。昨年は原子炉プラント内の1次冷却系を含む整備が行われ、低レベル放射性廃棄物約1トンが米国へ向け搬出されたことが判明しています。GWは横須賀配備前の07年8月までの11カ月間、米国で長期整備を実施してきました。
(日本共産党 http://www.jcp.or.jp/
機関誌「しんぶん赤旗」http://www.jcp.or.jp/akahata
2010.02.06.)
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