しんぶん赤旗に載らない記事・ 1
2010年1月25日 チベット有問題 !⇔ 国際 【 被曝 + コロナ 】関連(2010.02.01入力)
例によって、あまり「無断転載」すると怒られる[femin]より……☆
しんぶん赤旗は、なぜ報道しない??
……やっぱり、アレ一紙だけだと、
情報が「大本営発表」になってしまう……★
★(--;)★
例によって、あまり「無断転載」すると怒られる[femin]より……☆
朝鮮学校への暴力は許せない
ヘイトクライムの規制を
京都朝鮮第一初級学校(京都市南区)に2009年12月4日と10年1月14日の2度、「在日特権を許さない市民の会」(在特会)メンバーらが押しかけた。運動場がないため使っていた市公園の「不法占拠」を訴え、校門越しに「スパイの子」などと浴びせた。12月の襲撃では、校舎内まで届く拡声器を使った罵声(ばせい)に、泣きだす児童もいた。(略)約1時間にわたって差別語を放った。(略)
朝鮮学校は、学校教育法一条の学校にあたらないとされ、公的支援が足りない。事件は図らずも、教育環境の不十分さを浮きぼりにした。
(略)「現在の日本が人種差別思想の流布や人種差別の扇動が行われている状況にあるとは考えていない」(外務省ウェブサイト)という国の見解は差別を放置した対応といっていい。アメリカやイギリス・ドイツなどがヘイトクライムを個別に規制しているのとは対照的だ。
憎悪犯罪は発生時点で終わりにならない。ネットや報道が引き金となり、事件に便乗した愉快犯も懸念されている。事件後も同校周辺を歩き回る人物が目撃されたほか、嫌がらせ電話も数回あった。(略)
現在も学校周辺には緊張感が漂う。保護者による通学路の巡回も続き、学校の負担は大きい。2回目の襲撃の際、同校は児童への影響を考慮、その日の午後は課外授業とした。
2年生の子どもがいる母親は「家庭でも事件が話題になる。子どもは、ネットを見ていて(事件の内容を)親よりも詳しく知っている。『殺される』とおびえていて、心配だ」と不安を隠せない様子だ。
大阪の民族学校に子どもを通わせる母親は「先日も朝鮮語を話しながら歩いていた同級生が『朝鮮に帰れ』と言われた。事件が報道されると、挑発されて、ストレスのはけ口として弱い者いじめが起こる。子どもが日々、危険にさらされていることを分かってほしい」と訴えた。
●山本柚
(婦人民主クラブ『femin』2010.01.25.日付号)
http://www.jca.apc.org/femin/
しんぶん赤旗は、なぜ報道しない??
……やっぱり、アレ一紙だけだと、
情報が「大本営発表」になってしまう……★
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