当事者ら集い
 高次脳機能障害
 生活支援どうする

 交通事故や病気で脳を損傷し、記憶力を失ったり感情コントロールができなくなった高次脳機能障害者をどう支援していくのかを考える集いが24日、川崎市で開かれ、140人が参加しました。主催は脳外傷者や家族などで構成する実行委員会。
 仙台市のNPO法人ほっぷの森理事長の白木福次郎さんが、さまざまな学習・訓練と、レストラン「びすた~り」での実際の仕事を通じて一般就労をめざす取り組みを報告。福祉とビジネスの両面で支援を考えていく必要があると話しました。
 「びすた~り」で働く郷家直樹さん(38)が「適切な訓練とサポートがあれば、私のような高次脳機能障害者でも働き生活する能力を高めることができる。そのことを広く伝えたい」と訴えました。(略)
 家族と同居している当事者が82.9%(昨年全国調査)で家族への包括的サポートも必要なこと、障害者自立支援法に高次脳機能障害の記載がなく制度の改善が求められていること、一般就労だけを目標にせず、当事者の状況に応じた支援目標が大切なことなどが出されました。

(日本共産党 http://www.jcp.or.jp/
 機関誌「しんぶん赤旗」http://www.jcp.or.jp/akahata
 2010.01.25)


>働き生活する脳力

 親に殺されかけ、自分でも「死にかけ」を散々やって、でもまだ、生きてますけど……


 なにか? (^^;)””

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