少年兵士として使役され
2010年1月13日 くたばれ!カイザー(ん)!(今日の?3-4)
ほんの少しだけ、明るいニュース。
彼らのこれからが、失われた子ども時代を補ってあまりあるほどの、平和と学問と家族の笑顔に満ちた、心豊かで穏やかなものでありますように……!
ほんの少しだけ、明るいニュース。
子ども兵士除隊へ
ネパール毛派
政府と和平合意
ネパールで長期にわたって毛沢東派の武装グループによって少年兵士として使役されていた青少年4008人の除隊手続きが1月から始まりました。2006年の包括和平合意成立時に18歳未満だった人々が対象で、現在も18歳未満の500人も含まれています。
国連の発表によると、第1陣として7日、中部シンドゥリ州ドゥダウリの毛派宿営地を後にしたのは200人。06年5月に調印された包括和平合意に基づく交渉で昨年12月、ネパール政府と毛派の間で締結された行動計画に基づくものです。2月までの40日間に、残る宿営地6カ所から全員が除隊されます。
除隊者は、国連機関などから社会復帰計画の説明が行われており、国連から1人140ドル相当の一時金も支給されました。
ネパールでは10年間続いた内戦で約1万6000人の人命が失われています。06年以降、国連児童基金(ユニセフ)などはすでに毛派に子ども兵士として使役されていた7500人の社会復帰を支援しています。
(日本共産党 http://www.jcp.or.jp/
機関誌「しんぶん赤旗」http://www.jcp.or.jp/akahata
2010.01.13.)
彼らのこれからが、失われた子ども時代を補ってあまりあるほどの、平和と学問と家族の笑顔に満ちた、心豊かで穏やかなものでありますように……!
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