(今日の・2-2)
 国家レベルでの「ヘイトクライム」★(==;)★
 同性愛絡みの
 犯罪に死刑も

 ウガンダ

【カンパラ=AFP時事】アフリカ中部ウガンダで、同性愛に絡む犯罪に最高で死刑を適用することを盛り込む新たな「反同性愛法」をめぐって、議論が高まっています。カジャラ投資担当相が8日、新法に反対する考えをAFP通信に表明、政府内にも異論が出ています。
 ウガンダでは同性愛は違法で、最高で終身刑が科されます。議会に提示された新法では、同性の子どもに対するレイプや、エイズウイルス感染者による同性のレイプに死刑を科すほか、同性愛者に不動産を貸すことなども禁じられます。
 カジャラ氏は「既存の刑法は十分に強力だ」とし、新法は必要ないと指摘。一方、「同性愛者の人権は無視できる」というのが持論のブトゥロ倫理担当相は、新法導入の必要性を訴えています。

(日本共産党 http://www.jcp.or.jp/
 機関誌「しんぶん赤旗」http://www.jcp.or.jp/akahata
 2010.01.12.)


>同性の子どもに対するレイプや、
>エイズウイルス感染者による同性のレイプに死刑

 子どもに対するレイプが犯罪以外のなにものでもないという点に関しては、 同性であろうと異性であろうと、エイズイウイルス感染者であろうとなかろうと、
 関係ないだろう★

 ていうか、不可抗力でそう「生まれつく」同性愛者と同時に、不可抗力で「感染してしまった」被害者であるエイズ感染者までいっしょくたに差別する……というか、害毒扱いしてるぞ、この法案ッ★


>同性愛者に不動産を貸すことなども禁じられます

 これはもう、一点の疑いもなく「ヘイトクラム」以外のなにものでもない★
 同性愛者の基本的人権と同時に、不動産業者の自由な商売の権利までをも侵す暴論★



>「同性愛者の人権は無視できる」というのが持論のブトゥロ倫理担当相

 こういう、「基本的(普遍的)人権」の「なんたるか」という基礎理念さえ理解していないバカを、よりによって「倫理相」になんか任命しやがった、国家元首と主権者たる国民の、思想性の低さが問われる。

 どっかの某「コピーライター」センセイの暴論
 http://hitoyomi.diarynote.jp/200912191608248280/
 と同じく、

「AはBだから(という理由で)“人権は無視していい”」なんていうタワゴトを堂々と吐かしゃーがって、社会のなかの「少数派」を各個撃破というか、差別的「世論」を操作しデッチアゲることによって所属するグループごとに分断し、相互の憎悪をあおり……

 結果として、「弾圧」と「独裁」の支配権を確立したいだけ。という、ヒトとして最低に愚劣な卑怯者ども(※彼らの一般的な総称を「ファシスト」とかいうけど)に……

 だまされては、いけない★

コメント

霧木里守≒畑楽希有(はたら句きあり)
2010年1月12日16:01

追記:
>エイズウイルス感染者による同性のレイプに死刑

 アフリカの多くの地域の低学歴(あるいは完全に「無学文盲」)の人たちの間では、「処女とセックスするとエイズが治る」という根拠皆無の迷信(※)が大流行してしまっていて、しかも成人男性のエイズ感染者率が異常に高いので、自分の命惜しさに、「処女」と思われる低年齢の女子を大の男が次々にレイプしまくる……という悲劇が発生し……「もはや処女である女子など0歳児にも存在しない」とまで言われる(らしい)事態に陥っているための、「同性間レイプ」が、多発しているための別記事項ではあろう。とは思う。
 思うが……………………★(--;)★



(※「処女とセックスするとエイズが治る」>最初のうちは「処女とのセックスならばエイズに感染させられる心配はない」だったはずが、どこかの伝言ゲーム?で、「エイズが治る」に、変化してしまったらしい……(--;)……ことによる、人類史上でもまれにみるような、一大レイプ多発地帯化、という悲劇……。)

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