(今日の・5)
 米原子力空母の施設建設費用
 日本が138億円負担
 横須賀配備

 米海軍横須賀基地(神奈川県)に2008年、原子力空母ジョージ・ワシントン(GW)が配備されたのにともなう施設建設の費用が総額で約3億1400万ドル(314億円、1ドル=100円)に上り、その44%に当たる1億3800万ドル(138億円)を日本側が「思いやり」予算で負担していたことが分かりました。(略)
 それによると、米側負担は▽原子力空母が停泊する横須賀基地の12号バース改修に6700万ドル(具体的には4160ボルトの陸上電力施設、純水製造施設、メンテナンス支援施設)▽コジェネレーション(熱電供給)プラントに9500万ドル▽施設修理に700万ドル▽支援設備に700万ドル-で計1億7600万ドル。
 当時、自民・公明政権下dった日本側負担は▽12号バースの改修に1億800万ドル▽湾の浚渫(しゅんせつ)に3000万ドル-の計1億3800万ドルとなっています。
 08年9月のGWの横須賀配備は、神奈川県民をはじめ日本国民の反核・平和の世論と運動に逆らって強行されました。自公政権は、GW配備に必要な施設建設費用の4割以上を国民の血税を使って負担したことになります。

(日本共産党 http://www.jcp.or.jp/
 機関誌「しんぶん赤旗」http://www.jcp.or.jp/akahata
 2010.01.07.)


>国民の血税を使って

 もっと先に、使うべきところが山ほどあるだろう?

 でなけりゃ、いっそのこと税金のほうを下げるとか……さぁ……★

 ★(==;)★

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