(今日の・2)
 「シーシェパード」高速船
 日本の調査捕鯨船に衝突
 南極

【シドニー=時事】米国の反捕鯨団体「シーシェパード」(SS)のニュージーランド船籍の高速船「アディ・ギル号」が6日、南極海で日本の調査捕鯨船団の「第2昭南丸」と衝突しました。水産庁によると、第2昭南丸の重大な破損や乗組員のけがの報告は入っていません。また、SSは、同号の6人の乗組員は全員、SSの別の船に救助されたとしています。
 SSは今シーズンから、従来のスティーブ・アーウィン号に加えて、アディ・ギル号と「ボブ・バーカー号」を新たに投入。3隻で日本の調査捕鯨活動を妨害していました。
 オーストラリア、ニュージーランド、オランダの3カ国は昨年12月に発表した共同声明で、南極海は危険度が高いとして、関係者に自制した行動を要請。違法行為には法に従い対処すると警告しています。

(日本共産党 http://www.jcp.or.jp/
 機関誌「しんぶん赤旗」http://www.jcp.or.jp/akahata
 2010.01.07.)


 こいつはやり過ぎだろう、いくらなんでも★
 (==;)★

 南極海という極限状況で、うっかりミスだって許されないような環境なんだし、仮に故意だとしたら酷すぎる。自他の人命を弄ぶ愚劣な行為である★


 しかも、新造船を早速ダメにしたなら募金を集めた支援者たちに対する背任行為だし、難破船を南極海に置き去りにしたり、廃油を海中に垂れ流したりする結果になれば、捕鯨そのものよりもはるかに環境破壊行為じゃないか……?????






 私は鯨肉食自体は「民族文化」であって容認されるべきであろうと思っている。
 クジラやイルカの知能の高さをもって「食うな!」と勝手な主張をする欧米独善人種には、是非とも、牛や豚や鶏のもつ美しさや知能の高さ、愛情の深さをよく学んで、まず、自国内の牧場経営者を攻撃することから初めていただきたいものだ……★


(ただし、日本の「調査捕鯨」が、ガソリンがんがん使って南極海くんだりまで遠洋漁業に出かけて行くことにも反対。
 あくまでも「近海捕鯨」限定で、フードマイレージを勘案しつつ、食糧自給率vs生物資源保護のバランス内での「食糧確保」であるべきだ……★)



 なんにせよ。

 主張の内容とその根拠の是非はともかくとして。

 思慮分別のない過激派はいかん。過激派は……★(==;)★








(おまけの「違法行為」情報: http://mixi.jp/view_event.pl?id=49451748&comment_count=36&comm_id=3323304 )

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