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生活保護を受けられる
2009年12月31日 【 反 ★ 貧困 ! ! 】 コメント (4)(今日の・5)
生活保護申請できる
京都 行政・法律家など生活相談
失業などで生活に困った人たちに安心して新年を迎えてもらおうと29、30日の両日、京都府内で行政、法律家グループによる相談会がそれぞれとりくまれました。
京都労働局・京都府は京都市、福知山市とともに府内2会場で「ワンストップ相談」を開催。就職や住まい、総合支援資金貸し付けの相談に応じました。29日には京都市会場に70人、福知山会場に31人が訪れました。
京都市の救急宿泊所に入所した元派遣社員の女性(48)は、今年3月末に雇い止めされ、友人宅などを転々とした後、12月1日からネットカフェで寝泊まりしていいました。失業給付も切れ、所持金5000円で途方にくれる中、地下鉄車内の広告で知り足を運びました。「布団で眠れたのは1カ月ぶり。足を伸ばしてぐっすり眠れました」と言い、1月8日までの入所期間中に生活保護の申請をする予定です。
一方、「ワンストップ相談」には京都市が生活保護担当職員を派遣しなかったため、年明けでないと生活保護申請できないケースが生まれるとして、生活保護問題対策全国会議(略)、近畿生活保護支援法律家ネットワークが独自に「ワンストップ相談」会場近くで緊急生活相談会を開催。「ワンストップ相談」で解決しなかった人に弁護士、司法書士が生活保護申請のアドバイスをしました。
29日に来所した18人のうち9人が生活保護対象者とみられ、3人がファクスで申請しました。勤め先が“夜逃げ”したため給与支払い証明を入手できず、「ワンストップ相談」で総合支援資金を借りられなかった右京区の男性(59)=大工=は「自分が生活保護を受けられるとは考えてもみなかった。申請を考えてみます」と話していました。
(日本共産党 http://www.jcp.or.jp/
機関誌「しんぶん赤旗」http://www.jcp.or.jp/akahata
2009.12.31.)
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コメント
たびたびコメントをいただいたことに、
あらためてお礼を申し上げます。
そして、2010年が桐木りすさんにとって良い年となることを、
心からお祈り申し上げます。