(今日の・1)
■中国、英国人への死刑を執行

【北京=時事】中国国営新華社通信は29日、麻薬密輸罪で死刑判決が確定していた英国人アクマル・シャイフ死刑囚(53)に対し同日、新彊ウイグル自治区ウルムチで注射による死刑が執行されたと伝えました。ブラウン英首相は刑執行を非難する声明を発表しました。

(日本共産党 http://www.jcp.or.jp/
 機関誌「しんぶん赤旗」http://www.jcp.or.jp/akahata
 2009.12.30.)


1.「麻薬密輸」は(程度にもよるが)、本当に、死刑に値する犯罪なのか?

2.被疑者は、本当に、その犯罪に関わっていたのか? (冤罪とかデッチあげとか、「別件逮捕」とかじゃないのか?)

3.姓名からして、英国籍を持つとはいってもアラブ系移民なのは確かだが……
 その人種・宗教・文化的背景からの、差別的判決や誤認逮捕「ではない」という、立証はできるのか?

4.「死刑」という制度自体についての是非を、ぜひとも問いたい。



 等々。(--;)。

コメント

最新のコメント

日記内を検索