(今日の・5)
 28日~1月4日
 越年対策を実施
 川崎

 川崎市は22日、年末年始に野宿生活を強いられる病弱・高齢者などを支援するホームレス越年対策事業計画を発表しました。期間は28日~1月4日の8日間。宿泊所や食事等を提供し、その後も関係機関の連携で個々の状況に応じた施策や施設への結びつけなどを行います。
 川崎区の富士見生活づくり支援ホーム内に越年対策実施本部を設置。川崎市体育館補助ホール、市立労働会館和室2部屋、簡易宿泊所などで約100人の宿泊を受け入れます。



 生活総合相談
 3日まで延長
 東京

 東京都は25日、住居を失った失業者を対象に28日~1月4日に宿泊場所と食事を提供して行う生活総合相談について、当初28日までとしていた受付期間を1月3日まで延長することを決めました。
 宿泊・食事の提供は国立オリンピック記念青少年総合センターで実施します。労働組合と日本共産党の運動が実ったものですが、利用する条件には求職中で住居がないことに加え、
 ①都内に生活実態がある
 ②都内のハローワークで求職登録している
 ③事前の利用手続きが必要
-などが必要で、「厳しい雇用情勢で求職をあきらめた人が受けられない」「ほとんど周知されておらず事業までたどりつけない人が多い」などの指摘がされています。
 29、30両日は午前10時~午後5時、都内5カ所(池袋、大森、足立、八王子、新宿)のハローワークで受付票を配布します。31日~1月3日は午前10時~午後5時までハローワーク新宿の歌舞伎町庁舎でのみ受け付けます。日本共産党は年末年始も相談窓口を開設するよう国・都に要求していました。

 予約電話番号(午前9時~午後10時)はフリーダイヤル
 0120(874)505。


(日本共産党 http://www.jcp.or.jp/
 機関誌「しんぶん赤旗」http://www.jcp.or.jp/akahata
 2009.12.27.)

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