(今日の情報・5)
 防衛省のプルトニウム保管
「国民監視が必要」
 科学者シンポ

 東京都目黒区にある防衛省の研究施設敷地内で40年近くにわたって核物質のプルトニウムが保管されている問題について、原子力や核兵器問題の専門家らが29日、東京都内で開かれた日本科学者会議東京支部のシンポジウムで議論しました。
 保管されているのは32グラムのプルトニウム239。ベリリウムとの合金(計42グラム)で、旧防衛庁が1972年に米国から購入。プルトニウム保有の事実は、86年に日本共産党の上田耕一郎参院議員(当時)が、国会質問で明らかにしました。今年6月、国際平和協力センター計画をめぐる住民説明会で、現在も保管し続けていることを防衛省が認め、不安が広がっています。
 野口邦和・日本大学講師(放射線防護学)は、中性子線測定器の校正を理由にプルトニウムを保有し、研究開発に利用していたことについて、「どう考えても、核戦争に対応した軍事研究だ」と報告し、原子力の平和利用と公開の原則を定めた原子力基本法違反だと批判しました。
 野口氏は、プルトニウム239が、32グラムで核分裂連鎖反応を起こすことはないが、半減期が長いために半永久的に保管しなければならないと指摘。製造した米国側に引き取ってもらうか、国民監視のもとでの厳重な管理が必要だと述べました。

(日本共産党 http://www.jcp.or.jp/
 機関誌「しんぶん赤旗」http://www.jcp.or.jp/akahata
 2009.11.30.)



 ……で~……☆


 イランが核施設の査察のどーのこーのと叩いている日本の無責任なマスゴミ野郎ども!!

 自国の、目黒区の、プルトニウムこっそり保有と各開発準備のことは……



 どーして、もっと叩かないんだ???????


 ☆(=へ=#)★

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