(本日の要チェックニュース☆3)
 米国
 注目される洗濯物外干し
 規制の撤廃相次ぐ

【ニューヨーク=時事】選択乾燥機の利用が一般的な米国で、環境意識の高まりとともに洗濯物の外干しが見直されています。複数の州で、一部地域に残る外干し規制を撤廃する動きが相次いでおり、身近なエコの取り組みに道が開かれつつあります。
 米国では屋外の洗濯物は「景観を阻害」、「貧しさの象徴」といった意識が根強く、目にすることはまれです。洗濯物が干してある地区では家屋の不動産価値が下がるとの声すらあり、米民間団体「プロジェクト・ランドリー・リスト」によれば、外干しに罰金が科される例もあります。
 しかし、乾燥機が家庭の電力消費量の少なくとも6%を占めるとの試算もある中、コロラド、ハワイ、メーン、バーモント各州が今春までに規制の緩和・撤廃法案を可決。同団体の調査ではメリーランド、バージニアなど8州でも追随する動きがあり、環境保護や節約を促す流れが強まっています。
 こうした傾向は環境志向のの強い人々に歓迎される一方、大多数の国民の意識改革は容易ではないようです。同団体のアレクサンダー・リー氏は「米国人の誤った機械信仰や上品ぶった態度を変えることが大きな課題」と述べ、外干し文化定着の難しさをうかがわせました。

(日本共産党 http://www.jcp.or.jp/
 機関誌「しんぶん赤旗」http://www.jcp.or.jp/akahata
 2009.11.18.)


 ……洗濯物やお布団を、

 気持ちよく、

 お日様にあてて、

 「天日干し」するのは……


 人類共通の、普遍的かつ基本的な……


 「人権」だッ!


 と、声を大にして叫びたいです、日本人としては☆

 w(^w^;)w

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