発育阻害。
2009年11月16日 【 反 ★ 貧困 ! ! 】(091117未明入力)(^^;)
ユニセフ報告書が警告
発育阻害 緊急対応を
国連児童基金(ユニセフ)は11日、報告書『母子の栄養に関する前進』を発表、発展途上国に住む約2億人の5歳未満児が母体の栄養不良と幼児期の栄養不良が原因で発育阻害を受けており、緊急に行動しないと未来の世代は危機にひんすると警告しました。
同報告によると、栄養不良は、世界で5歳未満児の死亡原因の3分の1以上を占めています。しかし、重症化するまでわからないことがしばしばあるといいます。
ユニセフのベネマン事務局長は報告発表に当たってのメッセージで、「肺炎や下痢などの病気で死亡する子どもの3分の1以上は、栄養不良でなければ生き残ることができるはずだ」と指摘。子どもにとって2歳の誕生日を迎えるまでの約1000日間がもっとも重要な時期だと強調しました。そして、この時期に栄養不良になると、病気とたたかい生存する能力が減退し、社会的、精神的能力も損なわれる可能性があると述べました。
(略)
(日本共産党 http://www.jcp.or.jp/
機関誌「しんぶん赤旗」http://www.jcp.or.jp/akahata
2009.11.16.)
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