タミフル服用による突然死。

　タミフル被害解明要請
　薬害ヤコブ弁護団
「新型インフルとの関係調査を」

　薬害ヤコブ病被害者弁護団全国連絡会は、タミフルによる健康被害の実体解明と被害拡大防止を求める緊急要望書を５日までに長妻昭厚生労働大臣に提出しました。
　要望書は、新型インフルエンザ発症後に死亡した人の死亡とタミフル服用による突然死について詳しく調べて、その結果を公表することを求めています。また、①新型インフルエンザ患者に使用されたタミフルの副作用報告について、報告の原票も含め、服用時期・量・期間と経過がわかる情報を公開するおと、②タミフルの処方は、いっそうの慎重を期するように直接文書などで注意を喚起すること、③タミフルによる健康被害の拡大防止に必要でかつ有効な対策を迅速に実施すること－を要請しています。


　新型インフル　猫に感染

【ワシントン＝時事】米獣医師会は４日、アイオワ州で新型インフルエンザに感染した猫が見つかったと発表しました。猫の新型インフルエンザ感染が確認されたのは初めて。
　この猫は１３歳の飼い猫で、飼い主の家族３人のうち２人が新型インフルエンザに感染した可能性があるといいます。

（日本共産党 http://www.jcp.or.jp/
　機関誌「しんぶん赤旗」http://www.jcp.or.jp/akahata
　2009,11.06.)