(昨日の (^^;) 5大ニュース☆2)
 流出文化財調査
 米に専門家派遣

 北京・円明園

【北京=時事】北京市郊外にある清朝の庭園「円明園」が、アロー戦争中の1860年に英仏連合軍によって略奪された文化財など、混乱期に海外に流出した貴重な品々に対する調査を本格化させます。来月から専門家による調査団を米国に派遣、流出の実態把握に乗り出します。19日付の中国各紙が報じました。
 円明園の文化財をめぐっては今春、中国が返還を求めていた十二支動物像の一部がパリで競売に出され大騒ぎになりました。流出文化財は150万点はあると推計されていますが、目録もなく実態は不明。競売の苦い経験を教訓に、ようやく保護に向け重い腰を上げました。
 こうした調査を中国が海外で行うのは始めてで、米国に続き、来年以降は欧州や、日本を含むアジア各国にも調査団を派遣。写真や映像に記録し母国への「帰還」を実現させ、一般公開も計画しています。

(日本共産党 http://www.jcp.or.jp/
 機関誌「しんぶん赤旗」http://www.jcp.or.jp/akahata
 2009.10,22.)


 そいつはおおいに結構。
 ただし、

 チベットから「混乱期」のどさくさに紛れて強奪しまくったチベット文物も、盗人猛々しく恥知らずにも日本に「貸し出し」して金稼ぎの手段になんか使っていないで……

 チベット本国へ、「帰還」させるのなら、……だ?




 カエサルのものはカエサルへ、

 チベットのものはチベットへ!!




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