(091013入力)
 試写室
 ETV特集 社長たちの決断
 きょう放送 NHK教育 午後10:0
 雇用守る中小企業の再生

 会社の名は消えても従業員の雇用と納入業者の経営をなんとか守りたい。そう訴える中小企業社長の苦渋の決断。
 番組は、北海道旭川市を舞台に、倒産した食品製造会社社長の思いとともに、企業の身売り、再建の模様を描きます。空前の不況のなかで、“いいもの”が売れません。地場産業の上質な昆布や農産物を使ったこだわりの商品が低価で売られ経営の足を引っ張ります。
 迫られる経営縮小、商品の絞り込み。再建をめざす従業員の真剣な取り組みが始まります。企業を買い取り、再建に取り組むのは、道内で手広く食品関連企業を経営する札幌市内の社長。これまでも多くの食品企業を再建してきました。
 再建社長は自ら現場に入り、苦労しながらも、商品のアイデアや開発に着手。グループ企業の力も借り、次々に商品開発に取り組みます。
 番組は、雇用労働者を解雇し、再生、転売するという大企業の買収・再生とは異なる中小企業の再生を紹介しています。
 一方、現実には今、厳しい環境の中、中小企業の経営再建の努力は身売りだけでなく、中小企業経営者自身やグループ、中小企業団体によっても取り組まれています。
 その努力や支援の必要性にも光が当たることを望みます。

(大小島美和子)
(日本共産党 http://www.jcp.or.jp/
 機関誌「しんぶん赤旗」http://www.jcp.or.jp/akahata
 2009.09.20.)


 ……で、不謹慎な感想……
(^^;)

 そーいえば、こんなもんも、「書きかけ」のまま放置してたっけ……(汗)
 http://mixi.jp/view_community.pl?id=1161841

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