(091012未明入力)
 ……実は、この記事が出たちょっと前に、整体の仕事で宇都宮市街まではるばる「遠距離出張」したんですけど……

 東京よりは空気がきれいであろうはずの地方都市なのに、電車から降り立ったとたん、気分が悪くて、悪くて、むかむかして、微熱が出て……

 その時には、理由は全然思い当たらなくて「???????」だったのだが。

 お客様には申し訳ないが。

 二度と、宇都宮には、行きたくないです。

(と、書くのをためらっていたので、アップがこんな時期になってしまった☆)
 ダイオキシン 基準の1100倍
 宇都宮市の産廃処分場跡
 高まる不安 鈍い行政

 宇都宮市上駒入(かみこまにゅう)町の大谷石採掘跡地(廃鉱)の産業廃棄物最終処分場跡地から地表に噴出するガスが12年間も燃え続けている問題で、廃鉱内のたまり水から環境基準の1100倍のダイオキシンが検出されたと市は公表しました。住民の生活や安全に真正面から取り組む市の具体策が見えず、住民は不安を募らせています。(栃木県・団原敬)

 調査した廃坑は、縦約九十メートル横約百二十メートル深さ約六十メートルの地下空間。住民の度重なる要請行動に押され、ボーリング調査が昨年の十二月から一月にかけ実施されていました。
 調査結果が公表されたのは自治会役員ら二十人が参加した四月二十八日の住民説明会。資料にはダイオキシンだけでなく鉛(環境基準の三百二十倍)、ホウ素(三十七倍)、フッ素(五倍)、ヒ素(二.八倍)、カドミウム(二.三倍)と異常値が列記されています。埋め立て物のうち、廃棄物として市が認めていた「安定五品目」(廃プラスチック類、ゴムくず、ガラスなど)44.6%で、分類不能が40.8%を占め、分析のあいまいさが目立ちます。


 納得できない

 市は、総括的評価として「ガスを燃焼させても周辺の環境に問題はなく、たまり水による影響は周辺の地下水調査で環境基準を十分に下回っていた」と安全性を強調。今後も継続した影響調査を行うと説明しました。
 参加者の多くが納得しませんでした。「ダイオキシンが千百倍。とんでもない数値だ。どうするんだ」「市は安定五品目を埋めていたと説明していたが、実際はちがった。どう説明するのか」なあどと疑問や批判が噴出しました。市は「住民と専門家の意見を聞き、対策を考える」と回答し、説明会が終わった亜のは九時半を過ぎました。解決に向けた具体的な対策に踏み出すかに見えた住民説明会でした。


 全資料公開を

「会合の予定はいつになりますか」三週間たった十五日、説明会に出席した男性は、住民と市の会合が開かれると思い電話しました。しかし市は「話し合いをはっきり約束したわけではない。専門家の意見を聞く日程も決まっていない」と伝えてきました。
 住民からは「命にかかわる危険物の存在が明白になったのだから、住民の意見も聞き対策を検討するのが行政の仕事だ。私たちの気持ちをまったく理解をしない」と怒りの声があがっています。
 現地調査を見続けてきた地元の元自治会役員のSSさんは「内部を写した写真なども含め、全資料の公開を求め、安全対策を求める運動をさらに広げたい」と話しています。

(日本共産党 http://www.jcp.or.jp/
 機関誌「しんぶん赤旗」http://www.jcp.or.jp/akahata
 2009.05.21.)


 ちなみに栃木県在住の某知人は、栃木に引っ越してわずか数年のうちにして、それまでピンピンしていたご母堂が急な乳ガンで亡くなり、御父君も現在闘ガン中、本人も子宮筋腫……。




 東の東海原発から来る放射能だけでなく、北からも千百倍増ダイオキシンの風がとんできていたとは………………







 こわくて、二度と行けない★

 (><;)

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