(090920未明入力)
「申請書さえ もらえない」
 青年司法書士 全国で生活保護110番

 全国青年司法書士協議会(安藤剛史会長)は1日、「全国一斉生活保護110番」を31都道府県、32会場で実施しました。
 「生活保護110番」の実施にあたり、安藤会長は「生活困窮者が増加する中、福祉事務所では『働けるはず、努力が足りない』と言われる。資金があと少しあれば何とかなる人が多い。助言をすることで、命をつなげることができれば」と話します。
(略)東京都で一人暮らしの女性(62)は現在、収入がありません。借金を1000万円ほど抱えています。1人で3回福祉事務所に行きましたが、申請書さえもらえないと相談しました。相談を受けた担当者は後日、福祉事務所に同行することにしました。
 生活保護受給中の40代男性は、働いた場合、稼いだ金額分保護費を減額されるのかと質問。「基礎控除があるので、働いた分すべて引かれるのではない」と説明しました。(略)

(日本共産党 http://www.jcp.or.jp/ 機関誌
「しんぶん赤旗」http://www.jcp.or.jp/akahata
 2009.08.02.)

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