(090818朝入力)
 横須賀
 原子力空母の工作船
 米「放射能修理船」そっくり

 米海軍横須賀基地(神奈川県)を母港にする原子力空母ジョージ・ワシントン(GW)の原子力推進プラント(機関)に関連した装置や部品を修理する「管理産業施設」(CIF)の一つとみられる台船(バージ)が、米海軍が「放射能関係修理船」(YRR)と呼ぶ台船に酷似していることがわかりました。
(略)
 米国の民間軍事研究団体「グローバル・セキュリティー」のホームページによると、YRRは「原子力プラントのオーバーホール(点検・修理)を支援する」のが目的で、「原子力艦や原子力潜水艦に取り付けられている、放射性物質にさらされた機械や装置の汚染除去と修理」を行います。(略)
 CIFとみられる台船のひとつがYRRに酷似していることは、横須賀基地でGWの原子炉修理が行われている疑惑をいっそう濃くするものです。

(日本共産党 http://www.jcp.or.jp/ 機関誌
「しんぶん赤旗」http://www.jcp.or.jp/akahata
 2009.04.16.)


 日本の内政と、近隣住民の生命財産の保全にかかわる、非常に深刻かつ危険な問題なんだが……。

 にもかかわらず、「GW」をうっかり「ガンダム・ウィング」と読んでしまって慌てて反省したのは、私だけではないはずだ……☆

(^◇^;)

コメント

淵瀬春秋
2009年8月18日8:45

 数ヶ月前の「軍事研究」では原子炉交換を行った可能性が指摘されていましたが、どうやら本当だったようですね。横須賀のドックは腕(=日本人の作業)が本国よりいいと言う話ですが、ここまで使い勝手良く使われたくは無いものです。

霧木里守≒畑楽希有(はたら句きあり)
2009年8月18日8:53

 コメントありがとうございます♪
 今の日本、「派遣」の名で「使い捨て」の労働力が簡単にごろごろ集まりますから、作業の内容を知らせず、作業の記録も残させずに、危険な廃棄物の処理などの作業に従事させられている「非正規労働」者が沢山いるのではないか、その人たちが知らぬ間に被爆させられていたとしても、証拠も提示できないし、保険証のない貧困のひとが大半ですから、医療保障も受けられないし……

 というのが、とても心配な昨今です。

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