(入力@09.02.12.未明)

 有機農業・土つくりに挑戦
 農民連青年部が総会開く

 農民運動全国連絡会(農民連)青年部は八、九の両日、第十七回総会を東京都内で開きました。
 森吉秀事務局長が決議案を報告。輸入自由化での農業切り捨てと派遣労働者の使い捨ては、アメリカと財界本位の「グローバル化」の名でおこなわれており、労働者と連帯して政治を変えてこそ、再生産可能な農産物価格の保障ができると訴えました。
 土づくりに取り組む青年が特別報告。トマトづくりをしている和歌山の青年は米ぬか、油かす、酒かすと乳酸菌で「ぼかし」堆肥(たいひ)をつくる苦労ややりがいを語りました。山形県南陽市の青年は市の補助金で行っている耕畜連携による資源循環型農業の取り組みなどを紹介。約五十人の参加者は、土壌分析セットを体験しました。
 グループ討論では、土壌分析をして有機栽培をし、産直をしている古跡真一さん(37)は、スーパー地場コーナーでも有機栽培品を欲しがっている。広げたい」と意欲を語りました。農業が雇用の受け皿になるかとの議論では、農地、機械の先行投資がすごくかかり、失敗もある。支援があれば、農業におもしろさを感じていける」との声がでました。(略)

(『しんぶん赤旗』2009.02.10.)


 やってみたいなぁ……

 有畜複合農法♪

 O(^_^)O


(言うだけならタダだ…☆)

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