解放の赤羽さん帰国
「安心感でいっぱい」


 エチオピアの誘拐事件で三ヵ月半ぶりに開放され、帰国した日本人医師赤羽桂子さん(32)は十三日午後、中部国際空港内で記者会見し、「9ヵ月ぶりに日本に戻ってきた。やっと終わったという感じで、安心感でいっぱい」と心境を語りました。赤羽さんは長崎大大学院に在籍しており、同日中に長崎に移動しました。
 赤羽さんは身柄拘束中の状況について、「毎日毎日、いつ解放されるか、いつ終わるかが分らなくて心配だった」と振り返りました。「家族から、友人や同僚から励ましの手紙をもらったと聞いた。心からお礼を申し上げたい。母には肉じゃがを作ってほしいと頼んだ」と笑顔で話しました。(略)
 出迎えた国際医療支援団体「世界の医療団」日本支部のガエル・オスタン理事長は「関係者の多大なる協力に深く感謝したい」と謝意を表明。武装集団との解放交渉については「詳細は控える。金銭的取引なしで解決を実現した」と述べました。

(『しんぶん赤旗』2009.01.14.)


>武装集団との解放交渉

 ……またきっと、ピースボーターとかWPNの領袖連中とかが、「暗躍」(笑)したんだろうなぁ……♪

 彼らがいるから、大丈夫。

 ガザだって、きっと止められる!!





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