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 中国・EU 協力関係を確認
 外相が電話会談

【北京=山田俊英】中国外務省によると、楊潔虎(ようけつち)外相は七日、欧州連合(EU)議長国チェコのシュバルツェンベルグ外相と電話会談し、協力関係を確認しました。中国・EU関係はチベット問題をめぐって冷却化していますが、楊外相は「関係を絶えず前向きに発展させたい」と修復の意向を示しました。
 チェコは今年前半のEU議長国です。シュバルツェンベルグ外相は「新しい一年で中国との関係を積極的に進展させたい」との考えを表明。楊外相は金融危機や気候変動、テロ対策などで双方の協力が「世界の平和、発展に有利になる」として、「共同の努力」を提起。「戦略的に高度、長期的な観点から関係を発展させたい」と述べました。;
 中国は昨年十二月、当時EU議長だったサルコジ仏大統領がチベット仏教指導者ダライ・ラマ十四世と会談したことに抗議し、EUとの首脳会議を無期延期していました。

(『しんぶん赤旗』2009.01.09.)


 ……まぁ、一方的宿敵・山田俊英がチベット問題という単語に「言及した」というだけでも、嘉するべき?なのかな……??

(~~;)

 しかしただ単に、「もう時候だから、ウヤムヤにしてねッ」的、中国のゴマカシ策に、EUが安易に乗っただけ、というような気がする……

 結局、なにひとつ、改善されてない…………。


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