肺がんで死ぬ。
2008年11月15日 【 フクシマ 】≒【 地球 】 !!≧( ヒロシマ+ナガサキ )。(これを入力してるのは12/26☆)
I’m eather !!
大間原発はやめて
(略)青森県大間町に建設される原子力発電所はウランとプルトニウムを使う世界初の原子炉で、プルトニウムは人類が遭遇した物質のうち最強の部類に属する毒物で、人がそれを100万分の1グラム吸入すれば肺がんで死ぬという。(略)その被害は風向きによっては急性死者は大間町では人口6566人中6566人、風間浦町では2793人中2785人、北海道函館市でも225人、運よく急性死を免れても何年か遅れて発生する晩発性がん死者は函館で約29万人、風が東京を襲う場合80万人近くに達するという。
また汚染地については大間原発から半径244キロ以内の土地は風向きによって強制避難区域となり、北海道の道南、青森、岩手、秋田は風下に入れば強制的に土地を追われる。また放射線管理区域は1300キロ離れた地域に及ぶ。運悪く風下に該当したら日本中どこでも放射線管理区域になるのだそうだ。
こんな危険を、原発推進派は原子炉の溶融が想定されても格納容器だけはいかなる場合も健全だとして「想定不適当事故」つまり想定外として無視しているとは驚きである。
この事実を知ればこの許せない人命軽視に怒りを覚えるのは私だけではないと思う。
私は強い怒りをこめて、「世界初のフルMOX原発・大間原子力発電所は即時建設を中止せよ!」と叫びたい。
(東京都杉並区・WY)
(婦人民主新聞『ふぇみん』2008年11月15日号)
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