四日付けの日記? http://85358.diarynote.jp/200810060027561115 の続きとゆーか。


 もう泣き寝入りしない
 塾講師、2度も一方的解雇
 青年ユニオンつくりたい


 東北地方に住む(仮名)さん(35)は、「働いても働いても暮らしのメドがたたない雇用はおかしい」といいます。(仮名)さんは、地方都市で塾講師をする傍ら、仙台市内のベロ(自転車)タクシー会社で働いています。ベロタクシーは、完全歩合制で客がなければ収入ゼロ。「『環境にやさしい』というのがうたい文句ですが、『働く人には冷たい』。交通費は出ず、赤字です」


 月収は数万円…

 ダブルワークをしても、月収は数万円にしかなりません。両親と暮らしています。「(親に依存する)パラサイトです」と自虐的に話します。
 塾講師をしている会社から解雇通告を受けました。自分のブログに塾講師の実際を書いたことにクレームをつけられたのです。
「勤務態度や言動が悪く、会社の信用を損なう可能性がある」というのです。呼び出されて「つるし上げられ」ました。「もう来ないでくれ」と解雇を言い渡されました。
 勤務する塾を名指しで書いたわけでもなく、自分が見聞きした事実を日記にしただけでした。
「会社に逆らうと問答無用で解雇される。二年前にも別の塾で『辞めてくれ』と一方的に解雇されました。これまでは泣き寝入りでしたが、今回は仲間に励まされてがんばります」という(仮名)さん。
 地域のローカルユニオンに加入して不当解雇とたたかいながら、地域に青年ユニオンをつくる準備もしています。
 東北の地方都市のこと。職業選択の幅は狭く限られています。解雇されるとすぐには次の仕事は見つかりません。「派遣労働者として働くか、コンビニやパチンコ屋で働くしかありません」
(仮名)さんは「使い捨てにされている塾講師の待遇改善をしたい」と考えています。
 時給千円。生徒と向かい合って教えている授業時間しか給料は出ません。授業準備・研究時間などは無給です。「無権利状況を打開したい」と切実に思う(仮名)さん。
「お金もうけだけの塾ではなく、子どもに学ぶ喜びと希望を与えることのできる塾経営」を夢見ています。「地域に自分の夢がかなえられる塾を開業できればいい」
(略)
「大企業など資本家だけが利益を得るような働かされ方に腹が立って仕方がないです。貧困と非正規労働をなくすという共産党の政策が一番自分の考えと一致している」といいます。
 子どもがおとなに成長し、年老いていくまでの生涯設計をみんなが作れるような世の中であってほしい―。(仮名)さんの願いです。

(菅原尚夫)
(『しんぶん赤旗』2008.10.05.)



>自分のブログに塾講師の実際を書いたことにクレームをつけられたのです。

 あっはっは☆(^◇^;)

 リストラされた腹いせに、さんざんバカだの人非人だのと罵っているどっかの御仁が名誉毀損だとかで訴えてきたら……

 とっても面白いので、実名入りで2ちゃんねるにでも投稿してあげよう………w)




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