バカの一つ覚え的じゃまだ俊英による十年一日な中国政府礼賛協賛記事が大きなスペースを割いて書かれているのでウンザリ★(--#)

◆中国新外交
 国際社会に積極的貢献


 ここ数年、国際社会で中国の積極的な姿が目立ちます。(略)「中国外交の新しい特徴の第一は、人類の平和と繁栄に奉仕することだ」。(略)自国の平和だけでなく、世界平和の実現に積極的に貢献するところにいまの特徴があるといいます。(略)国際的な枠組みを重視していることを強調しています。
 中国が掲げる外交路線は「終始変わらず平和的発展の道を歩む」というものです。各国の自主独立を尊重し、内政不干渉を貫きながら国際紛争の平和的解決に力を尽くすという内容です。(略)世界の構造変化のもとで中国が追求しているのが「国際関係の民主化」です。(略)
「自国の発展の道を各国が自主的に選択する権利を尊重すべきだ」とし、多様性を尊重する国際システムを築くことが世界平和を実現するという展望を示します。「イデオロギーや価値観で区分するやり方は平和と共存に無益だ」(略)
 北京オリンピック開会式に出席した外国来賓は八十四人、うち七十人が元首と政府首脳でした。開会式前後に行われた各国首脳と中国政府指導者との会談は七十回を超えました。中国外交の広がりを象徴する光景でした。
 五月十三日に起きた四川大地震で救援のため資金や物資、人員を送った国は百六十以上に達しました。史上初めて外国からの救援隊を受け入れました。「中国が国際的に開かれた姿勢で大災害に立ち向かったことを評価したい」と北京の外交筋はいいます。

(北京=山田俊英)
(『しんぶん赤旗』2008.09.17.)


 ばかなうえに恥知らずの卑怯者だよな、この筆者……★

>北京オリンピック開会式

 ……それに先立つ聖火リレーで、世界中の民間人が中国の人権状況に憂慮し抗議する一大キャンペーンを展開したことを、どういう神経をもってこうも堂々と無視できるんだ?

>五月十三日に起きた四川大地震

 この騒動をよいことに、チベット情勢を闇に沈めたまま、日本の関東大震災の際の「チョーセン狩」や「不穏分子抹殺」と同じ状況が起こったらしい……と、国際社会の中で強く懸念されている事象を無視して、中国政府の御都合主義だけ幇間よろしく書き立てるかフツー……??


(--#)


 こんな悪質低劣な記事を載せ続け、一方で、チベット擁護や中国批判の事象は故意に記事からはずす日本共産党機関紙……


 ★(ーー#)★





(ちなみにこの辺の「チベット関連」をまとめて入力しているのは9月30日(午前)。
 さっきMIXIで過去トピ見てたら、こんなのを拾った……。

 http://mixi.jp/view_diary.pl?id=787996903&owner_id=2071143
 
 この日記に書かれている悔しさと恐怖、不条理感と、そっくり同じ体験を、私は「湾岸戦争」の時に味わった。「牛歩」のときには公安に捕まった。
 
 アメリカはイラクから出て行け~!
 
 と叫ぶのと、

 中国はチベットから出て行け~!

 と叫ぶのと、

 動機はどちらも一緒でしょ?
 義憤とか、同情とか、正義感とか……??


 なんで、日本共産党は、

 アメリカ攻撃は大好きで、
 中国批判はカケラも出来ないの?

 今の中国って……ほんとに「共産」主義?

 日本の共産党って……ほんとに「民主」的????




(余談ですが、今、

「民主」敵、と出ました……☆(^◇^;)☆

 ある意味正しい??

 (--;)

 

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