「五輪後」へ動く中国
安定成長と平和外交掲げ
【北京=山田俊英】中国は北京オリンピックの成功に自信を深め、「五輪後」の国政運営をスタートさせました。減速しつつある経済へのテコ入れと国民の不満への対応が内政の重点です。(略)
五輪前、五輪中に起きた地方での暴動やテロ事件は、経済発展の遅れた省や少数民族の間に格差への不満がたまっていることを改めて示しました。
温家宝首相は今月十五〜十七日、寧夏回族自治区を視察し、漢族と回族(イスラム教徒の少数民族)の団結を強調しました。七月末には党、政府機関の陳情・投書業務に関する規定を新設し、国民からの陳情を握りつぶした指導幹部への罰則を明文化しました。(略)
(『しんぶん赤旗』2008.08.25.)
……あいかわらずの「私家版政府広報」っぷりで、こやつの給料が私たちの払う「しんぶん代」から支給されているのかと思うと非常に業腹だ。ぜひ、こういう走狗の賃金は、中国共産党政府の裏財政から賄ってやって頂きたい……と、切に思うのだが。
>七月末には党、政府機関の陳情・投書業務に関する規定を新設し、国民からの陳情を握りつぶした指導幹部への罰則を明文化しました。
このニュースだけは、ちょっと、「明るい話題」な、気がするな………☆
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