今日一番感動した記事。

 新種目オープンウォーター
 右足で懸命に泳ぐ

 
 水泳オープンウォーター(遠泳)で左足をなくした選手が泳いだ。
 ナタリー・デュトイト(南アフリカ)。24歳。彼女は七年前、スクーター事故が原因で、左足のひざ下5センチから切断せざるを得なかった。
 当時、競泳でアテネ五輪を目指していた。事故の一年前、シドニー五輪を目指したが、わずかな差で代表を逃していた。
 事故で足を失った衝撃はいったいどんなものだったろうか。しかし、彼女は強かった。
「手術の次の日から『もう一度、人生をやり直そう』と思い始めた。そう、プールが私を呼んでいた」(略)
 彼女の強い思い、たゆまぬ努力で、夢をみずからつかみとった。(略)
「私は身障者だけでなく、みなの模範になりたい。問題を抱える誰もが、みずから立ち上がってたたかうために」(略)
 
(北京で和泉民郎)
(『しんぶん赤旗』2008.08.21.)

 
 
 南アで
 女性で
 身障者。
 
 そして
 世界の
 トップ
 に立つ。
 
 
 ……生きてるって素晴らしい………。
 
 
 
 ね? o(^_^)o”
 
 
 こんなんも有った♪

 ホイッスル
 
 北京五輪の陸上女子二百メートルでとりわけ目を引いたのは、ルカヤ・ガサラ選手(バーレーン)です。白いへジャブ(スカーフ)を頭にまとって快走し、22秒76で堂々の準決勝進出を果たしました。
 開会式ではバーレーン選手団の旗手を務めた25歳。2006年のドーハ・アジア大会では優勝もしました。へジャブで育った彼女は「へジャブで自由になれる」とし、「伝統的な服装で走ることで、イスラム女性のスポーツ参加を促せる」と言います。
 宗教上の理由から、女性のスポーツ参加が遅れている西アジア。UAEやオマーンは今回、北京五輪に初めて女性選手を送り出しました。
 西アジアの女性スポーツに一石を投じた“先駆者”の活躍に注目したい。

(『しんぶん赤旗』2008.08.21.)

 
 がんばれ、がんばれ、女性たち!!
 
 そしたら私も、「中身はオトコなのに女性の体に産まれちゃったよ……(><;)★」なんて、どうしようもない愚痴言ってないで、「今ココ」にあるこの「生まれついた」カラダの中で、精一杯……
 
 がんばれるから!! o(@_@)o”
 
 
 
 
 そんな、素晴らしい女性たちのいる、
 この世界、この大会で…………
 
 
 なんとまぁ、ミジメで小さい、馬鹿げた生き物たちよ………★
 ★(ーー#)★

 メダル30以上
「厳しい状況」

 
【北京=時事】北京五輪選手団の上村春樹総監督は20日、現時点の成績を踏まえ、当初目標に掲げたメダル総数30個以上について「厳しい状況になってきた」と語り、到達は難しいとの見通しを示しました。(略)
 
(『しんぶん赤旗』2008.08.21.)

 
 ……こんなクダラナイ価値観のバカおとこどもに仕切らせているから、いつまでも日本のスポーツ界は「見えない天井」に阻まれて、真の自由が味わえないのだ……★ーー★
 
 個々人と、それを支える大勢の人たちの、努力と運(これも努力しだいだが)の集大成の結果であるに過ぎない「メダル」というものを……
 
「数」で捉えることに……
 
 なんの、意味がある??????? ★(ぷん)★
 
 ましてや、「国家」なんてクダラナイ意味不明のものでヒトククリにして、概算することに、一体……どんな、価値が???????
 
 
 
 こーゆーのを、「木を見て森を見ない」ばかども。
 
 と、ゆーのだろーねぇ…………★
 
 
 
 スポーツを、純粋に観賞することだけなら、別に嫌いではないのだが。
 
 こーゆーばかどもの事々しく馬鹿馬鹿しいコメントを聞かされるのが不愉快なので、自分から進んでTV中継を見るということは、滅多にしない★
 
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