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 でもこんな、良い記事も♪

 映画『マンデラの名もなき看守』
(仏・独・ベルギー・伊・南ア)
 人間性ほりさげる友情
 
 南アフリカのアパルトヘイトを撤廃させたネルソン・マンデラの人間像を北欧系のビレ・アウグスト監督が初めて描いている。獄中生活を看守側からとらえていく視点が、奥行き深い映画となって迫ってくる。(略)
 獄中での看守たちの黒人に対する処遇の残酷さ、街頭での白人警官による黒人への検査、逮捕の狂暴さ、人種隔離政策描写のすさまじさに対比し苦悩に耐えるマンデラのもの静かな抵抗姿勢が浮きぼりにされる。(略)
 グレゴリーが禁制の自由憲章を危険をおかして読み、黒人は白人よりも劣るという考えの間違いに気づく。(略)マンデラに共鳴することは(略)白人社会から反発される恐れがある。グレゴリーの自己変革がひそかに進行していく息詰まる場面展開から魂が美しくよみがえっていくさまは人類に希望を抱かせ輝いている。
「人種を超えて平和に暮らせる世界」をめざして行動した偉大な男と、彼に出会って生まれ変わった名もなき男との人間性を掘り下げた友情映画だといえる。
 
 東京・シネカノン有楽町一丁目ほかで上映中
(石子 順・映画評論家)
(『しんぶん赤旗』2008.05.03.)

 
 えぇ。
 ホントに蛇足ながら、互変換を……
 
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 チベット自治区民族絶滅政策を撤廃させたダライラマの人間像を北欧系のビレ・アウグスト監督が初めて描いている。亡命生活を監視者側からとらえていく視点が、奥行き深い映画となって迫ってくる。(略)
 獄中での看守たちのチベット人に対する処遇の残酷さ、街頭での人警官によるチベット人への検査、逮捕の狂暴さ、民族絶滅政策描写のすさまじさに対比し苦悩に耐えるダライ・ラマのもの静かな抵抗姿勢が浮きぼりにされる。(略)
 虞礼号吏が禁制の自由憲章を危険をおかして読み、チベット民族人よりも劣るという考えの間違いに気づく。(略)ダライ・ラマに共鳴することは人社会から反発される恐れがある。虞礼号吏の自己変革がひそかに進行していく息詰まる場面展開から魂が美しくよみがえっていくさまは人類に希望を抱かせ輝いている。
 
民族を超えて平和に暮らせる世界」をめざして行動した偉大な男と、彼に出会って生まれ変わった名もなき男との人間性を掘り下げた友情映画だといえる。
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 ね?
 「同じ構図」でしょ……? (^_-)☆ .

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